土曜日の中山道を振り返っておこう。
本庄からの前半はなかなか快適だった。
本庄自体がいい雰囲気だったし、その後の392号も走りやすかった。
ただ毎度のことスタート時にペットボトルは持たず、ある程度走ってから水分補給と思っているうちに、微妙にコンビニのある通りとは離れていて、無補給無給水のまま進む。
当初は5キロ過ぎたあたりでコンビニに入ろうと思ったが、5キロ手前で見送るとなかなか現れない。
そうこうしているうちに17号と合流。
ほどなく神流川(利根川)を渡り、群馬県に突入した。
前回お風呂のためだけに群馬県に行ったが、今回は自分の足で入ったわけだ。
しばらく行くと、ガトーフェスタハラダの巨大工場だが、周りにコンビニはない。
そのまま右折して17号と離れ、新町に入って前回お世話になった諏訪の湯の横をかすめる。
新町の本陣跡はしょぼいが、日本スリーデーマーチ発祥の碑は立派。中曽根康弘の名前もあるし。
喉の渇きに加えて、お腹もすいてきたので、ひたすらコンビニを探すが、やはり見当たらない。
すでにスタートから10キロを超え、いくら涼しいとはいえ補給をした方が良いと思いながら、高崎伊勢サイクリングロードを走っていたら、セブンイレブンが見えたので、迷わず迂回。
おにぎりでようやく一息つき、高崎までの道を再確認。
時間的には順調で、次の休憩は高崎のラーメン。
烏川を渡ると、倉賀野に入ってくるが、全く知らない地名。
思えば、このあたりから街道っぽくなくなって、つまらなくなった気がする。
道路も車の通行量が多くて、ひたすら高崎を目指してる感じで、その高崎の前後はラーメン食べた以外、まるで写真を撮らなかった。
距離的には最初のコンビニ休憩から10キロくらいは淡々と走っていたんだろうな。
じゃあ高崎を超えれば楽しかったかといえば、これは微妙。
高崎市街を抜けた君が代橋で烏川を渡ったあたりですでに27キロ。
最近のまーぶーの走行距離を考えれば、すでに厳しい。
残りは信越本線沿いで、何となく知っている場所だと思うが、ちょっと南のゴルフ場はよく来ていても、板鼻とか安中という場所は意外と知らないもの。
安中といえば、日本のマラソン発祥の地とも言われているが、未踏の場所。
そんなことを思いつつ、さすがに足は重い。
街道ランでいつも思うのだが、旧街道の細い道だと楽に走れるのに、車の通る道になるとしんどくなる。
今回は18号が該当し、だるまのお店に入ったりしながらなんとかしのいだ。
やっぱり高崎といえば、だるま。
18号を離れると、板鼻、安中と続き、鷹巣橋から見る妙義山は素晴らしかったが、これがこの日最後の絶景だっかもしれない。
ここからはゴールの磯部までひたすら粘るのみで、邪魔になるのが安中市の広さ。
残りが6キロくらいなのはわかっているが、市役所だの警察署だのがバラバラでその目印がなかなかやってこない。
しかも、中山道自体は48号沿いに進むのだが、安中総合学園の交差点で何故か18号に進んでしまい、街道沿いの史跡は何も見つからない。
原市なんて地名は全く知らないし、間違っているとも思わなかったが、気付いた時は残りわずか。
そのまま18号を進もうかと思ったが、離脱地点が面倒なので、中山道に戻ってみる。
入ってみれば、こっちが正解なのがよくわかるが、すでに35キロ以上走っていると、正直どうでもいい。
重い脚を引きずって少し走り、磯部駅の入口を左折して中山道は終了し、あとはお風呂に一直線。
ただ、ここが下り坂なので、次回は上り坂から始まる。
まあ、そんなことは今はどうでもいい。
これまでの街道ランの実績はほぼ甲州街道だが、その時にも経験していない39キロというのが今日の走行距離。
フルマラソンに匹敵する距離で、休み休みとはいえ荷物は背負っているから、それなりに負荷はかかっている。
来月の小山のマラソンに向けて、いい練習になったと考えるべきなのだろうか。
とりあえず、恒例の地図。
旧中山道5日目(本庄駅〜磯部駅)
【ダイエットログ】
体重 | 68.2 |
体脂肪率 | 17 |
朝食 | フランスパン★ハッシュドポテト☆スープ★グーテ・デ・ロワ ホワイトチョコレート |
昼食 | 紅鮭海苔弁当[フーディアム] |
夕食 | 鶏手羽元と野菜のカレースープ煮★栃尾の油揚げ味噌焼き☆野菜サラダ★淡麗-☆冷酒1.5★パルム |
おやつ・夜食 | バーボンソーダ |
摂取カロリー | 2229 |
消費カロリー | 2245 |
体調 | 3:普通 |
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