「最近の若者は」とは言いたくないが

本日の外出は汐留。
前回は営業の人に連れていってもらったが、今回はシステム会社の若者と訪問。
システム会社も、いつも一緒にしているメンバーなら問題ないが、今回の仕事は例外なので、あまり接点がない。
行くにあたって待合せの連絡をしたのだが、どうやら一緒に電車で行くのは気が進まないらしい。
もちろん直接そう言われたわけではないが、まーぶー的にも知らない若者と行くのは疲れる部分もあり、勝手にそう解釈したのかもしれない。
結局16時の先方訪問時間に合わせて、15時45分汐留駅改札集合とした。
そして、本日大江戸線で汐留に向かう車中で、問題のメールがやってきた。
「申し訳ございません。電車の乗り換えミスにより遅れてしまいます。到着時間が16:12になってしまいそうです。・・・・・・・・」
これは参った。
まずいことに、出る時に先方の電話番号を控えようと思って、忘れていた。
とりあえず汐留駅に着くと、先方に一直線。
自分一人で行くのは初めてだったので、これが迷ってしまい、16時前に到着して、インターホンで「同行者が遅れるので、16時20分に再訪する」旨を説明し、再び駅へ。
営業の仕事だったら、アウトだな。
遅れて来た若者は、さすがに申し訳なさそうだが、とりあえず先方に行くのが大事。
16時20分に到着すると、その後の作業を含めて、とりあえず仕事はなんとかなった。
帰り際、どう乗り換えミスをしたのか聞いてみた。
すると、都庁前駅で前にあった電車に乗ったら、光が丘方面に行ってしまったという。
一瞬なんのことかわからなかった。
京王線から大江戸線に乗るのに、都庁前？
どうやら、京王線を新宿で降りて、新宿西口駅まで移動してから大江戸線に乗ったらしい。
たぶん、大江戸線には乗り慣れてないんだろう。
こんなことなら多摩から一緒に行けばよかったのになあ。
別の会社の人間だし、説教しても仕方ないし、と思い、帰りも別々に。
新宿で買い物でもして帰ろうかと思ったが、真っ直ぐ帰れば比較的早く戻れると思い、奥様と待ち合わせて外食。
当然、話題は本日の外出。
こんなことを話題にするとは、我々も齢をとったもんだ。