20キロ走ってはみたが

台風一過の快晴というお天気。
一昨日はキントラで久しぶりにスピードを出してみたが、今求められているのは長い時間動くこと。
それは長い距離を走るということと同義なのだろうが、これが案外難しい。
最近は、関東ふれあいの道や街道ランのように、とりあえず長い時間動いているが、やたらと休憩の長いランが多い。
ウルトラマラソンも休憩はある程度仕方ないが、ちょっと普段から休み過ぎのような。
以前なら会社からフルの帰宅ランを夏場にやっていたりして、18キロくらいならなんとなく走れる状況にあったが、最近はトレミ一辺倒で、その機会もまるでない。
まずは長い距離を走ろうと、９時ちょっと過ぎに家を出たのだが、あまりにも暑い。
最高気温は33度という予報の中、湿度は低めだから何とかなろうだろうと思ったが、直射日光のある場所はかなりきつい。
涼しい場所を目指してということで、野川公園をイメージして野川を北上。
もちろんペースはゆっくりで、なるべく休まないことを念頭に置いてみる。
ただ、野川そのものは日陰が少ない。
最初の目的地を野川公園の西武線手前と決めたので、だいたい７キロとなり、ここまでは給水ないしのノンストップと考えたが、ちょっと甘かったかもしれない。
７キロちょっと走って、水を飲んでみたが、すでにかなりの疲労。
その後は野川公園の中をグルグルするが、思ったほどには涼しくなくて、予定ではここで15キロ近くまで粘ってから帰路につくつもりだったが、早々と武蔵野の森公園へ。
しかし、ここも日陰はないし、味の素スタジアムを通るいつもの周回コースもやたらとしんどい。
いつものコンビニで休憩した段階で13キロちょっと。
ここでペットボトルの炭酸をほぼ一気飲みして再スタート。
野川を元にもどりつつ、家の近くまできて20キロまで２キロほど足りないので、余分にウロウロ。
これが一番辛かった。
どうにかこうにか20キロ走れたが、その中身はボロボロ。
結局休憩だらけで、当初の計画とは真逆の内容。
とりあえず暑さのせいにするのはいいとして、あと１ヶ月どうやって距離への耐久性をつけていくかなあ。