腸は異常なし

本日はようやくたどり着いた大腸の内視鏡検査。
一連の不調の原因を探るべく、人間ドックでは胃カメラをやっているので、ならば腸はというレベルだから、何か出るかもしれないし、全く正常かもしれない。
もともと酒はよく飲むし、腸は強くないと思っているし。
そんな行き当たりばったりの検査ではあるが、やると決まったのが年末なので、かれこれ40日近く待ったことになる。
検査をする人が多いのか、施設が少ないのか。
昨日からの食事制限に加え、今日は検査が終わるまで何も食べれないし、そもそも準備が大変。
当然今日は有給で、奥様を見送ると、10時まではやることもなくボッーとする。
こんな時間の使い方は久しぶり。
そして、10時からは懸案の下剤を飲む。
ムーベンという液体を水に混ぜて２リットルにしたものを、２時間近くかけて飲むというもの。
事前に聞いてはいたが、とにかくまずい。
とてもゴクゴク飲めるようなしろもんじゃない。
冷やした方がいいと言われたので、よく冷やしておいたのだが、じきに寒くなってきたので、あわてて床暖房とヒーターをオン。
あとは何故か古いレコーダーの番組で、2005年、2010年のマリーンズ日本一を堪能しつつ、なんとか２時間かけて飲みきった。
最後の一口までまずかった。
飲み終わっても、まだ検査まで４時間あり、家でウダウダしつつ、トイレを往復。
さすがに何もやる気が起きない。
３時近くになると、耐えきれなくなって外へ。
ゆっくり散歩しながら、時々水を飲み、３時30分に病院着。
そして、４時過ぎから着替えて検査へ。
大腸内視鏡検査は初めてだったが、やはり胃とはレベルが違う。
ベッドで横になり、点滴を受けて、痛み止めをして開始。
最初は違和感があったが、しばらくすると薬の影響で眠りについたようで、たぶん15分くらいかかったであろう検査はあっさり終わった。
そして、結果はというと、異常なし。
憩室があったが、それは加齢によるもので、問題ないとのこと。
ポリープくらいはあって、ポリペクトミーの手術給付金くらいは貰えるかとイメージしていたので、なんとも拍子抜け。
結局不調の原因はわからないままだが、とりあえずは一段落。
検査後は買い物して、家に戻ると、奥様がたまたま飲み会だったので独り焼肉。
今日は何か新しい世界を見たような、そうでもないような。
さて、明後日のハーフマラソン、月末の姫路城マラソン、そして、４月の本命イベントをどうするか、悩みどころだ。