いだ天モードへ

４月の人事発令は波乱なく、ゴルフも終わった。
次なる目標は、４月23日の「第19回奥熊野いだ天ウルトラマラソン」。
この大会、２年前にもエントリーし、この年も姫路城マラソンに出ていた。
しかし、姫路城マラソンの前に故障し、完走はしたものの２ヶ月後に１００キロ走る目途は立たず、ＤＮＳ。
往復の交通費も高いし、前後泊も必要だから、中途半端な状態では走れない。
今年の大会も11月にエントリーし、前後泊の宿も含めて入金済だったが、なかなか走る実感がわかなかった。
姫路城マラソン後も、特に故障しているところはなく、今日からは満を持して「いだ天モード」に突入。
とはいえ、すでに40日ちょっとしかないので、どういう練習をしたものか。
しかも、本当は２年前にこの大会で初の１００キロに挑戦する予定だったが、その後城内坂とえびだいで１００キロを経験した。
休み休み走れば完走できないこともないだろうとは思っている。
ウルトラマラソンなので、当然のように山間部が多く、アップダウンはある。
えびだいよりは厳しいが、城内坂ほどではない。
ただ、スタート直後にいきなり上りというのはどんなもんだろう。
何はともあれ、スピード練習などやっても意味ないし、ペース走という気分でもない。
今走るならアップダウンのあるところ。
今日は買い物くらいしかすることがなかったので、車で出かけたついでに多摩丘陵を走ることにした。
地理的にもよくわかってるし、アップダウンを繰り返して、最後は連光寺坂を上るというコースを選択。
新たな目標に向かってるという気持ちの高揚から、前半はまずまずのペースで走れた。
特に何キロ走ると決めていたわけではないが、連光寺坂も先週水曜日の帰宅ランよりはいい感じ。
坂を下りたところで、そのままゴールすると17キロくらいと思い、少し延長してからが辛かった。
その間補給が水１回だけというのもちょっと無謀だったか。
何度も休憩し、最後はフラフラでゴール。
しかも、着替えずにダウンジャケットだけ羽織って買い物をしたのもいけなかったのか、家に帰ったら寒気がしてきた。
ちょっと無理しすぎたかなあ。
幸い晩ごはんを食べているうちに復活してきたが、ここからの年度末、年度始はなんだかんだとバタバタしている。
結局のところ、体調を整えることが最も大事かもしれない。