今年も砧公園でお花見

もともと花見は好きな方だし、花を見ながらのお酒は大好きだが、ここのところはもっぱらラン仲間との砧公園での花見と、ランの途中で桜のあるところを通るだけ。
桜が咲いてからのランは桜のあるところをあまり通ってないし、明日は甲州街道最終回なので、ある意味桜は今日の砧公園で一発勝負。
しかし朝から雨。
予報では午前中でやむとのことだか、不安に思いつつ、軽くランニング。
戻ってからは春雨サラダだけ作ってみた。
昨年は２品目くらい作ってみたが、今年のメインはふるさと納税で送られてきた、冷たい唐揚げ。
常温で解凍するだけという楽チンぶり。
あとはお酒を用意して、バタバタと詰め込むと、バスで砧公園へ。
バスと歩きで約50分、いつもの桜の前にはまだ10人にも満たない。
まずはビール、そしてセカンさんが用意してくれた日本酒を飲んでいるうちに、どんどん集まってくる。
やたらとワインを飲んだような気がするが、最後は完全に記憶が飛んでしまった。
せっかく久しぶり会う人ばかりなのに、結局何を話したんだか覚えていない。
明日の甲州街道はスタートの青柳駅に行くこと自体が大変だから、当然朝は早い。
なので、今日の花見は早めに退散するつもりだったが、酩酊状態になると抑えはきかず、結局魯園菜館まで行ってしまった。
ずっと寝てたみたいだけど。
毎年進歩がないなあ。
そんな日に、癌と戦っていたラン仲間のさかけんさんが旅立ってしまった。
小さな娘さんを残して旅立つのは無念だったろう。
彼のご冥福を祈るとともに、１年１年生きていることの有り難さを実感する桜だった。