紀伊勝浦にやってきた

昨日は横浜を出てからもなかなか眠れなかった。
周りから寝息が聞こえる中、妙に目が冴えていた。
ビール１本ではかえって覚醒するのかと、更に焼酎を投入してチビチビ。
ボーッとしているうちにウトウトしていたら、足柄サービスエリアで休憩。
車内にトイレはあるが、使ってみると快適とは言えず、やっぱりこうした休憩は必要。
足柄から先はそれなりに眠れて、次にトイレに行ったのは安濃での休憩で、４時２０分くらい。

６時くらいに尾鷲あたりに来たが、目が冴えていたパッチリしてきたので、スマホの操作を開始。
車内は真っ暗だけど。
時間にしたらいつもと同じくらいの睡眠で、まずまず疲れはとれている。
シートで寝るのはお尻や背中が痛くなるが、姿勢を変えればなんとかなるもの。
やはり３列シートは偉大。
そして、熊野市駅前からいくつかのバス停にとまり、７時５５分決戦の地紀伊勝浦に到着。

今日はここに宿泊し、前夜祭もある。
そして明日の朝はホテルにバスが来て、スタート地点の那智の滝へ。
着く直前になって、右のおじさんも、左のお姉さんも明日ウルトラマラソンに出る人とわかり、しばしGPS時計の電池の話などで盛り上がる。
右のおじさんはこれからレンタカーでコースをまわるらしく、一緒にどうかと誘われた。
少し迷ったが、厳しいスケジュールでも潮岬に行くことを決めていたので、お断りした。
バスを降りると、いきなりの港の光景。
泊まるホテルはすぐそばにあったので、荷物を預けて身軽になる。
紀伊勝浦駅まで散歩。

さすがはマグロの街で、マグロ関係のお店が多い。
朝から観光客それも外国人が多く、お店も開いている。
ウルトラマラソンののぼりもたっていた。
串本までの特急の待ち時間が50分くらいあり、のんびりと駅前の足湯。
ここ温泉も有名だよなあ。
そして特急では、めはり寿司とさんま寿司のセットのお弁当で朝食。
天気がどんよりで、少し肌寒いが、まずは順調なスタート。