その後のポケモンGO

世間から遅れること３ヶ月、10月中旬から始めたポケモンGOだが、その本当の楽しさはわからないながらも、１ヶ月半たった今も、とりあえず続けている。
当初感じた通り、ポケモンのキャラクター自体がよくわからないから、そんなには楽しめないんだろう。
ポケモンの捕まえ方が単調というのも問題で、そのくせ簡単にボールから逃げられるのも腹が立つ。
ポイントを稼いでレベルアップするということ自体は嫌いじゃないが、それも最初の頃と違って、最近はひとつレベルアップするのに数日から１週間かかる。
ジムでバトルするのが最大の醍醐味というネットの書き込みもあるが、正直何が面白いかわからない。
ジムをやらないとポケコインがゲットできず、かといってお金払ってコインを買おうとも思わないから、やれることが限定される。
まだ捕まえていないポケモンを集めるというのは面白いんだが、未だピカチュウすら捕まえてないし、わざわざレアなポケモンがいる場所に行こうとまでは思わない。
ランナー的には、走りながら卵を孵化させるという人が多いらしいが、これって画面をずっとオンにする必要があり、ウエストポーチに入れていると、いつの間にか画面が消えている。
仮にずっと画面がついていたとして、電池を異様に消費するから、本当に長い距離には向いていない。
しかも、ちょっとスピードが速いとカウントされないという問題がある。
これだけ否定的なんだから、やらなくてもよさそうなもんだが、街道ランにおけるポケストップの存在は便利。
街中だと、ポケスポットは駅とかお店が多いのだが、街道を走っていると、ポケストップは名所旧跡が多い。
甲州街道ランでは、ルートをグーグルマップで作成し、寄りたいスポットに印をつけている。
ただ、その位置は正確ではないので、見逃すこともしばしば。
ところが、ポケストップは本当に近くに行かないと反応しないわけで、先日も休憩したファミマの向かい側が一里塚だったが、ポケストップでなければあっさり見逃していたと思う。
てなわけで、今後もとりあえず続けていくつもり。
世間的には、運転中のプレイで事故が起こったり、バスや電車の運転手がプレイして問題になったりしているが、そもそもこのブーム（もちろん、当初よりは下火なんだろうが）はいつまで続くんだろう？