松江に戻ると、ジョグで観光。
ホテルに荷物を預けた段階でほぼ走れる状態で、安来で電車を待つ間に準備OK。
帰宅ランのような状態で、松江観光をスタート。
まずは松江城。
国宝になって日が浅いホットなスポット。
松江駅からはそれほど離れていないのだが、これが意外と簡単にたどりつけない。
姫路城のような巨大な天守閣ではないようだ。
もちろん、案内の標識があるから、ほどなく到着。
外観はもちろん立派だったが、中に入るとさらに素晴らしい。
昔のままの木の雰囲気が戦国のお城っぽいし、急な階段もそれらしい。
もちろん天守閣からの眺めも素晴らしいし、地下の土台まで見れるのもいい。
途中の展示が手書きだったり、やたらとくすんでいたりするのは今後の課題なんだろうが、近代的建築みたいなお城が多い中、こういうお城は貴重。
観光客もたくさんいて、いい感じの場所だ。
松江観光は松江城を中心に、武家屋敷や小泉八雲関係の施設があったりするのだが、今回はランなので、外から眺める程度で、軽くパス。
まあうまくいけば明後日もう一度松江に来るし、その時はあまり動けないから、やることも限られているから、じっくり見れるかもしれない。
このあたりは気持ちよく走れて、しばらく行くと宍道湖。
国内5番目の湖になるわけだが、圧倒的な存在感。
宍道湖沿いに島根県美術館に向かう。
ランとしては、ほぼこの美術館で終了。
本日二つ目となる美術館だが、こういう美術館は通常展だけにするか、特別展も見るかが難しい。
特別展はポーラ美術館による西洋絵画のものなのだが、ポーラ美術館には行ったことがあるし、時間もおしているので、ここはパス。
でも、通常展はいきなり若中から始まり、西洋絵画のビックネームの所蔵品がたっぷり。
思いの外、足立美術館以上に堪能することができた。
宍道湖は夕陽が素晴らしいらしく、特にこの美術館は日没に閉館時間を合わせるくらい絶景らしいが、そこまではいられない。
それどころか、あとは晩御飯を買って、ホテルにチェックインするだけのはずが、とんでもないトラブルが発生してしまった。
やばいぞ!
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