久々のランで高岡観光(前半)

富山に着いたら、まず「白えび亭」というところで白えび丼を食べるつもりだったが、ビールを飲んだせいかちっともお腹がすいてないので、パスして駅から近いホテルに荷物を預けて、あいの風富山鉄道で高岡へ。
ここからは下見兼観光のラン。
ラン自体が一週間ぶりという怪しいものだが、前日のランすら無理だと思った姫路城マラソンよりはいい状態だと信じたい。
まずは高岡駅から前田家の墓に行き、お次は瑞龍寺へ。
加賀藩二代目藩主前田利長公の菩提を弔うために建立されたものだが、さすがに一級品の観光地で、伽藍も山門も立派。
観光客もたくさんいる。


ただ、ここを出て行った先は、いわゆる古い町並み。
立派な家柄の建物が保存されているものを見るわけで、観光シーズンのはずなのに、観光客も少ない。
どこへ行ってもガイドの方が丁寧に説明してくれるのだが、こちらはあまり時間がないから、じっくり聞くことができないのは申し訳ない。
でも、明日が富山マラソンという説明も聞いたが、なんだか迷惑そうだった。
これじゃ駄目だよなあ。
明日はこのあたりがスタート地点。
この雰囲気の中で、交通規制だけやられたのでは迷惑と感じるんだろうか。
マラソンの運営は難しいもの。
高岡大仏というのも行ってみた。
明日も通るところだし、地元では一押しの観光地なんだろうが、なんだかなあという感じ。
そこから高岡城址公園に向かうが、どうもわかりにくい。
全般的に他の観光地に比べて、表示がわかりにくい印象。
まあ、北陸新幹線の開業以降それでも観光客がいっぱい来てるのなら余計な心配かもしれないが。
高岡は富山マラソンのスタート地点。
明日は走って通り過ぎてしまうから、少しでも理解しておきたかったが、何となく消化不良。
やっぱり、マラソンの案内に観光コースとか同封しておけば、人も来るんだろうけど。
そんなことを思いつつ、お次の新湊へ移動。