日光ハイウェイマラソンは一応走ることにした

今年の秋はフルマラソンに出る必要はなかったと思う。
２月の北九州や東京は、右足首が曲がらないまま、ほぼまともな練習もしないまま参加。
５月以降普通に練習はしていたが、スピード練習は皆無で、目標にした城内坂ウルトラマラソは、ゆっくり走ることで完走できた。
神戸も大阪も外れたんだから、無理して走る必要はないのに、第１回ということで日光ハイウェイマラソンに参加を決めてしまった。
準備が出来ているのかどうか怪しいとは思いつつ、直前にいきなりホームページが出来て募集を開始したが、期間を延長したにもかかわらず、５０００人募ったのに、参加者は２０００人にも満たないらしい。
もちろん主催者の読みが甘かったということだろうが、その後の対応を見ると、当然とも言える。
そもそも前半で４００メートル以上下り、後半でその分上るなんて、フルマラソンで有り得ないコース設定だし、当初申し込みの時点では、そんな情報どこにもなかった。
ホームページは最近になるまで準備中のところが多く、それがようやくここ数日で更新されたが、給水は最後が３５キロ地点。
普通のマラソンも有り得ないが、２０キロにもわたって上っている途中で、そこで給水が最後というのなら、自分で水持って走るしかない。
さすがに指摘が相次いだようで、３９．５キロ地点にも給水を設けるように変更されたが、当日の運営は冷や冷やもんだろう。
こうなったら、第１回マニアとして、どこまでの運営をするか見届けるしかない。
まあ、８千円の参加料だから、自らやめるわけにもいくまい。中止になるのかと思ったくらいだが、主催者はやる気満々らしい。まあ、翌日の駅伝もセットだから、やめるにやめられないんだろうが。
高速道路を閉鎖してのフルマラソン、誰も応援はないだろうが、これはこれで嫌いじゃない。
てなことを考えつつ、今回は特にロング走もしていないので、２週間前だというのに多摩川でロング走。
関戸橋を目指すが、ちっともスピードが上がらない。
今日はコンタクトレンズを装着して走ったおかげで、富士山がとてもきれいに見える。
ただ、雨でも降らない限り、ランはメガネでも良いような気がする。汗をふくのは面倒だけど。
関戸橋を渡ると連光寺の坂を上って、あとはトボトボ帰宅。
２７キロちょっとだが、まあこれだけ走れば十分だろう。記録なんて出るわけない大会だから。
明日は４時起きでゴルフ。
このためのコンタクトレンズとも言えるわけで、打ったあとのボールがどのくらい見えるかが楽しみだ。