第１回日光ハイウェイマラソン(ゴール後)

ゴール後も何かとあわただしいのがフルマラソン。
この大会はメダルとかないので、チップを外して、ペットボトルの水をもらうだけ。
食べ物なしというのも凄いなあ。
その後完走証が渡される。
名前とネットタイムだけというあっさりしたもので、順位もわからないし、グロスタイムが出てないというのはある意味画期的。でも、何か違うような。
次に参加賞のタオルとパンフレットが入った袋を渡されたが、色んな大会に出てみても、終わってからパンフレットを渡されたのは初めて。
パンフレットはやたらと豪華だが、まーぶーはすぐに捨ててしまうだけに勿体ない。
もちろん、初マラソンの人なんかは永久保存版だろうから、仕方ない面もあるが。
体育館で荷物を受け取ると、着替える前に豚汁のサービス。
何も食べれないかと思ったから、これは嬉しかった。
サービスしてくれた女性陣の言葉もありがたかったし。
全体的に今日のスタッフは女性の方がしっかり働いている気がするのは、気のせいだろうか。
着替えは朝はいっぱいで入れなかったテントだが、これ屋外の石がゴロゴロした上にシートをしいているので、靴を脱いで歩くと痛いというしろもの。
テント内はまだ空いているので、着替えそのものは楽で、すぐに東武日光行のバスに並ぶ。
これまたすんなり１台目のバスに乗ることができ、ゴールして50分後には東武日光の駅にいるのだから、これは順調と言うほかない。
とりあえず15時30分の特急の指定席を購入し、近くのステーションホテルの日帰り湯へ。
着替えずにそのまま来たランナーも多かったらしく、少し混んでいたが、やはりマラソン後に風呂にはいれるのは最高。
その後も残り25分くらいでビール、弁当、お土産の日本酒、カステラ、ゆばを買い、発車直前の電車へ飛び乗る。
特急というからスペイシアのような立派なものを想像していたが、きりふり号はリクライニングすらできない。
それでも空いているから、ゆったりとビールを飲み、パソコンを取り出して、本日の振り返り。
おかげで北千住までの２時間を一睡もすることなく過ごし、千代田線、中央線、京王線を乗り継いで６時30分すぎには国領に到着。
ゴールしてから５時間たっているから、やっぱり日光は遠い。
当初は仙川あたりで奥様と待ち合わせて、そのまま飲む予定だったが、荷物が重くて邪魔なので、家でのすき焼きでの打ち上げに変更。
家に帰ると、すき焼きと買ってきた日本酒で祝杯。
昨日からの宇都宮・日光遠征は、とにかく充実した二日間だった。