本日は、とあるランの団体が実施する、多摩川を羽村から六郷橋まで走るイベントに参加。
前々からやってみたいとは思いつつ、夏の多摩川は走りたくないし、寒くなってくると、風呂道具や着替えも背負うとなると、大変。
今回のイベントでは、着替えなんかをゴール地点まで運んでくれるというので、かなり楽に走れる。
集合は羽村駅に8時10分ということで、家を出たのは6時30分過ぎたから、すごく早起きをするわけではない。
電車を乗り継いで集合場所に到着すると、基本知らない人ばかりで、まあある意味当たり前。
服装についてはかなり悩んだ。
荷物を運んでもらえるとはいえ、多摩川上流はコンビニもないから、飲み物や食べ物もある程度は持って走ることになる。
途中でリタイヤした場合に、上に羽織るものがないと悲惨だから、それも必要。
結局帰宅ラン用のリュックは背負って走ることになった。
中身的にはかなり軽いが、これは走りに影響があったのかなあ。
多摩川に移動し、9時ちょうどにスタート。
速い人は30分後のスタートになるわけだが、まーぶーは当然9時。
このイベントは初参加なので、なかなか走り方はわからなかったが、スタートしてすぐに前の一番大きな集団にはとてもついていけないとわかる。
出足が悪いまーぶーのペースはキロ6分30秒くらいなのだが、3キロくらい走ってふと後ろを振り向くと、まるで誰もいない。
決して一人で走ろうと考えていたわけではないのに、結果的にはずっと一人で走ることになった。
とはいえ、多摩川上流を走るのは初めてだから、まずまず気持ちいい。
ただ、天候としてはまだ涼しいのだが、いくら走っても一向にペースは上がってこない。
走りそのものが重い感じで、単独走だから気も紛れない。
とりあえず10キロまではノンストップだったが、ちょうど10キロに達したところで初の休憩。
直後にトイレがあったので入ったら、30分後にスタートした速い人達が飛び込んできた。
まさか10キロで追いつかれるとは。
休憩後は速い人達に抜かれ、しばらく前方を目でおっていたが、しばらくすると、またもや1人。
実はこのあたりが一番道が分かりにくく、モノレールを超えたところから、中央高速までは走った経験があってもわかりにくい。
さらにこのあたりから暑くなってきてウインドブレーカーを脱いだが、それでもしんどくて細切れに休憩するようになってしまった。
残りの距離も30キロ以上ある中では、正直完走すらあやしい状態。
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