初詣は下鴨神社

新しい年の始まり。
例年元日の行動パターンは決まっていて、午前中から初詣に出掛け、昼ごはんを食べて帰るというもの。
その初詣をどこにするかが問題なのだが、それがなかなか決まらない。
神戸、大阪、京都、奈良と神社はあまたあるのだが、だいだい行きやすいところは生き尽くしているし、さりとて伏見稲荷のような混雑は嫌だし。
もっとも、昨年は生田神社に行って、お好み焼きを食べたのだが、そのことを母も兄も忘れていて、２年前の石切神社と勘違いしているくらいだから、案外どこに行っても同じかもしれない。
一度これまでに行った初詣の場所を整理しておいた方がいいかもしれない。
今年の話に戻ると、まーぶーの足の状態からも、あまり歩くことができないのが、また話をややこしくしている。
結局兄と色々話し合った末に、まだ行ったことのない下鴨神社を目指すことに。
京都の初詣は久しぶりだが、やはりそれなりに遠いわけで、まずは芦屋からＪＲで京都駅へ。
そこからはバスで行くてもあったが、地下鉄に乗り換えて鞍馬口まで行き、そこから15分くらい歩いてようやく到着。
家を出てから２時間以上かかったわけで、やっぱり遠いなあ。
下鴨神社についてはあまり知識が無かったが、どうやら世界遺産らしいし、やたらと小さい社がたくさんある。


ただ全容はよくわからず、本殿の行列も誰が整理しているのかさっぱりわからず、横からどんどん人が入っていて、何のために並んでいるのか良く分からない状態。
干支ごとに社があったりしたのがハイライトと言えるが、その後はおみくじさえ買わずに、参道を通って京阪の出町柳駅へ。
電車に乗っている時間の長さからすると、ちょっともったいない滞在時間だったかもしれない。
まあ元日の京都で昼ごはんを食べるのは難しいので、仕方ない面もあるが。
出町柳から京阪の特急で京橋へ。
途中枚方あたりを通った時には、４年前の夏の活動を思い出し、改めてその後の世の中の流れに思いが至る。
京橋というところはあまり縁がなく、どこに開いてる店があるかもわからず、ダイエーのなかにあるお好み焼き屋へ。
たぶん初詣の後のお好み焼きというのは３年連続だと思うので、このあたりも調べてみよう。
京橋からは環状線で大阪駅に行き、最後は阪神で芦屋へ。
今日は色んな電車に乗る一日で、これが全てパスモで乗れるんだから便利になったもんだ。
そして、１日の最後は毛ガニと格闘しながら飲んだくれ。
例年どおりの１日が終わり、明日は東京へ。
新幹線並ぶの嫌だなあ。