初優勝［中央都留カントリー］

［５７+５２＝１０９］
本日のスタート時間は８時２９分ということで、そんなに早く家を出る必要はないはずなのだが、中央高速の渋滞を恐れていると、家の出発が６時３０分から６時、５時３０分とだんだんくりあがっていき、起床は４時５０分。
それでも迎えにきてもらうのだから楽なもの。
ただきてもらうのは年次が上の方なので少し気をつかうが。
予想どおり渋滞になるまえに切り抜けることができ、途中どこにもよらなかったこともあり、６時４０分には到着。
さすがに早すぎるし、コンペ内では一番乗り。
仕方なくレストランで時間をつぶすことになったが、今思えばここで素振りなり、スイングのチェックをしておくべきだったんだろう。
パターの練習はいつになくたくさんできたけど。
天候は申し分なし。朝は多少冷えたものの、昼はカラッとした快晴。
陽射しはきつかったがあまり汗もかかない。
クラブハウスからは富士山もよくみえるが、プレー中には全然気付かなかった。
肝心のプレーの方だが、せっかく先週の練習でいい感じだったのに全く生かせず。
スタートホールはＯＢのあとシャンクを連発し、いきなりの１２。
次のショートもシャンクがおさまらず８。
この２ホールでスコアへの興味はすっかりなくなってしまった。
それでもこのハーフは５７だから、よく持ち直した方だろう。
残念ながら先週のチェックポイントを全く生かすことができなかった。
どうしても右手で力任せに振ってしまうようで、中途半端なチェックポイントだけでやると、かえってうまくいかない。
ダウンスイングに入る前にとめること、両手の一体感で振ることができなかったが、最大の問題はボールが当たる瞬間をしっかり見ていないこと。
最後のは永遠の課題なんだろうなあ。
午後は５２。
悪くはないが、バーディーをとった割にはショートホールでもたついたりしたのがもったいなかった。
全体的にはプレ４に救われた部分が大きいが、小さくかつ傾斜のきついグリーンで行ったり来たりをしたのと相殺された感じ。
午前中にドラコンはとったものの、ドライバーはいまひとつだった。
あとは、アプローチで両手でしっかり振ることかな。
今日のゴルフ場は、スタート前にやたらと長い説明が入ったり、見通しの悪いホールにだけ配置されている人のゼスチャーが不明瞭だったりと、今一つの面も多かった。
コース全体も、いくら中央高速沿いとはいえ、傾斜が急すぎるし、カートに乗っていて怖いくらい。
できれば、もう行きたくはないコースだな。
そして問題の表彰式。
このコンペの最大の特長はハンデが無制限という、いわば大抽選会状態になること。
今回は参加者が１１名と少なく、幹事免除のゲストが２名いるため、優勝とブービーがなる次回幹事の確率は９分の２。
しかも今日の場合スタートの２ホールがハンデホールに入るか否かで優勝もブービーも可能性がある。
そして結果は優勝。
ブービーとスコアが２しか変わらないが、同期なので一緒に幹事をする分にはいいかもしれない。
ゴルフを始めてほぼ２０年。
まがりなりにも優勝は初めてだし、まあ悪くはないか。
帰りの渋滞も思ったほどではなく、それなりにいい１日だったと言えるんだろう。