富士山マラソン２週間前

富士山マラソン２週間前ということで、そろろろ臨戦体制に入っておきたいところ。
しかし、木曜日に発送になっている参加案内が今日になっても届かないので、どうも気分が盛り上がらない。
まあ「ゆうメール」なんて使ってるから仕方ないか。
今日は世田谷２４６ハーフマラソン。
この大会は３年前と２年前に参加し、昨年は大阪と神戸の間だったからパスし、今年は抽選落ち。
でも、世田谷区の大会なので、多くのラン仲間が当選して出場している。
今年は奥様も落選組だったので、二人して折返し地点まで走っていく。
次々とラン仲間を見送り、最後のランナーまで見届ける。
全体的にラン仲間のレベルは高い。
自分が参加していたら、かなり遅い部類だと実感。
今日のランは極めてゆっくりだが、全体的にスピード練習が不足しているなあ。
というより、先月のアクアラインに続いて、２週間後の富士山だが、フルマラソン２本走るのに、それ以外のレースは駅伝すらない。
思い切り足を伸ばして走る経験がないままフルのレースというのは良くないというのが、アクアラインの後に思ったことだが、富士山も同じ。
来年以降はもっと短い距離のレースも出ないといけないな。
富士山のコースで気づいたのは、河口湖から西湖に向かう坂が、１．５キロで８０メートル強を上るかなり急なものだということ。
奥様が出る大田原がスゴイ坂だということばかり気にしていたが、それでも１５キロで９０メートル程度。
富士山の坂は普通フルマラソンの中に入れられるような坂ではないようだ。
となると、ここをどう走るかがポイントで、中間点を過ぎたあたりだから、体力を消耗しすぎないようにセーブしなければならない。
測ってみると、川崎街道の坂が同じくらいの距離と高度差だから、残りわずかな期間でこのあたりを練習したいところ。
富士山はアクアラインのように、いきなり記録を無視する展開にはならないだろうが、かといってサブ４もかなり厳しそう。
あと２週間、体力を落とさないようにしながら、レース展開も考えていかないと。
てなことを考えるのは午前中で終わり、あとは昼食がてら買い物に行き、２時すぎからはずっと家の中。
なかなか考えていることと行動が一致せんなあ。