思い出の品を買いたい
旅行といえばお買い物も大事。
お土産という意味と、旅の記念という意味と。
前者については、あまり感心できないことだが、すでに手配が終了している。
なので、せっかくフランスまで来たのだから、その旅行の記念となる品を長く使うことで、その旅行の思い出を長く保ちたいもの。
実際に卒業旅行の時にスイスで買ったアーミーナイフは、今回もリンゴの皮を剥いたり、タルトを切ったり、ワインのコルク栓を抜いたりと大活躍。
奥様は香水をゲット
しかし、これまで幾つかの店を見て気付いたのは、こちらの物価が高いこと。
ちょっと良さそうなものは手が出ないし、その値段を出せば、日本でもっいいものが買えたりする。
そんなわけで、これからの買い物で何が買えるかはかなり不安。
ルーブル美術館を出ると、まずは奥様がガイドブックでチェックしていた香水のお店へ。
すぐに見つかり、奥様は予定通りの品を買い、幸先の良いスタート。
シュワズールのパサージュ
お次はシュワズールのパサージュへ。
アーケード街に小さな店が集まっている場所で、安そうな飲食店もあり、こういうところで食べれば良かったのかもしれない。
ただ、店そのものには入ることなく、見ているだけで終了。
外に出ると、このあたりは日本料理店が多く、昨日ここに来ていればもっとしっかり選ぶことができたかもしれない。
La Chaise Longue
お次はオペラ界隈からマドレーヌ寺院の周りへ。
雨が降ってきて、ちょっと買い物しにくかったが、フォションでは高いなりにも奥様が可愛い品物をゲットできたようだ。
まーぶーはというと、あまり欲しいものが見つからず、どうにもストレスがたまっていたが、ホテルの近くで見つけた La Chaise Longue(ラシェーズロング)という雑貨屋でマグカップとワインオープナーセットを購入。
どちらも長く使えそうだし、特にマグカップは山に持っていくのにちょうどいい軽さ。
休憩後は課題の夕食へ
買い物も長時間歩き回っているとかなり疲れるもので、プランタンをチラッと見ると疲労の極地。
特にプランタンは人混みも半端なく、またしてもスリ対策が必要。
結局4時30分すぎには買い物を終了して一旦ホテルへ。
しばしの休憩後はこれまた課題の夕食へ。
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