残高を考えてお買い物
夕食のレストランを決める前に朝見つけたモノプリで買い物。
昨日のモノプリと違って、売り場面積が狭い分、商品の展示がわかりすいのがいい。
コーヒー、紅茶、ビスケット、綿棒等々、お土産になるのか微妙な品を何点か購入。
ちなみに、このあたりからそろそろ残額の計算が入り始め、基本的にはカード支払い。
夕食を求めてウロウロ
そしていよいよレストラン。
本日の夕食はホテル界隈でとると、最初から決めていた。
観光でパリに来ると、普通は星のレストランに来るものなのかもしれないが、そんな場所は値段の割には緊張して味もよくわからないだろうし、実際日本のフランス料理店の方が美味しくフランス料理を味わえそう。
そもそも靴はスニーカーで、ジャケット持ってないから、入るのは顰蹙をかうだろうし。
食べたい場所のイメージはブラッセリー。
だいたい昼間はカフェをやっていることが多く、夕方は仕事帰りに一杯やっていく地元の人で混雑しているお店が多い。
「パリマデイラ」なるブラッセリー
6時すぎにホテルを出ると、しばし周りをウロウロ。
一番で頃なのは目の前にあるピザ屋なのだが、ピザはなにげに何度か食べていたのでパス。
さらにいかにも飲み屋というようなお店もパス。
雰囲気の良さそうな店もあったが、フォンデュのお店らしい。
迷った末に、奥様が目をつけていたパリマデイラというブラッセリーヘ。
カウンター席には、一杯やっている地元の人が数名いたが、テーブル席には先客はひと組だけ。
だいたいパリの夕食はもっと遅い時間からのようで、向かいのレストランは7時からオープンだったし、このお店もそれくらいから混み出してきた。
注文が難しい
一応日本語メニューを持ってきてもらったが、注文が難しい。
まずは飲み物だが、ホテルに戻って飲むビールは確保していたので、ロゼのワインにする。
ただ、よくわからないうちに水(ビッテル)も注文していたようで、まあワインだけというのは最後にきついから、これはこれで良かったのかもしれないが。
問題は食事。メニューをみていると、前菜とメインを注文しないといけないように感じてしまうが、それだとかなりの金額。
後で調べると、メインだけの注文がちょうどいいようだったが、その場ではよくわからず22.5ユーロのコースメニューにする。
前菜とメインはいいとして、デザートは余計なんだけどなあ。
コースメニューは量が多い
前菜はまーぶーがエスカルゴ、奥様がタコを洗濯。
エスカルゴはパンにつけて食べると美味いが、量が少ない。
一方で奥様のタコはボリュームが多く、ちょうど二人で平らげる感じ。
予想どおりメインは巨大で、ポテトがどっさり。
まーぶーがラムチョップで、奥様はポーク。
そういえばフランスに来てから羊は全くたべていないので注文したのだが、これまた味はなかなか良い。
自然に食べるとワインが進んでしまうので、水と交互に。
とはいえ、やはり量が多くて、食べるのに一苦労。
二人で57.6ユーロならまずまずか
このあたりで周りの客を見ると、メインだけの注文が多い事に気付く。
最後のデザートはプリンだが、そこそこ美味しいのだが、量も多いのでお腹にきつい。
本来はコーヒーでも注文したいところだが、値がはるのでパス。
結局二人で57.6ユーロの食事となったが、一人3000円ちょっとだから、まずまずか。
無事カードで支払いを終えてホテルへ。
風呂に入ったあとは、昨日のビールとボジョレヌーボーの残りで乾杯。
さあ、フランス旅行も残り1日。
コメント