多摩川でロング走

本日のメインイベントは多摩川で４２キロ走。
ランニング仲間とのイベントとなるわけだが、実際のところそこまでの距離を走れるかどうか怪しい。
途中で腸脛靭帯炎が暴れだすかもしれないし。
とはいえ、東京マラソンまで１ヶ月を切った今、そのくらいの練習も必要。
午前中にスワロを病院に連れて行って、午後１時にスタートの大蔵体育館へ。
多摩川までは他の人達と一緒に走るが、すでに数十メートル遅れる。
まあ、早いランナーばかりだから当然といえば当然だが、こちらはキロ５分４５秒くらいでしか走れない。
多摩川に入るとどんどんと差が開いて、７キロくらい走ったところで集団と３００メートル以上の差が付き（もちろんその前にもたくさんいるんだけど）、見えなくなってしまった。
ある程度想定していたことなので、音楽プレーヤーを用意しての一人旅。
向かい風はきつかったが、１０キロをすぎたあたりからは気持ちよく走れ、折り返しの四谷セブンイレブンまでノンストップ。
ただ、途中まで自分が一番最後だと思っていたのに、実際は京王多摩川でのトイレ休憩で抜いてしまっていたらしい。
走る距離については前から誰か脱落するか、折り返しの人が来たらＵターンと思っていたが、後ろにいるとなると、なかなか自分から引き返せない。
結局片道だけで２０．４キロ走った。
ここで１０分程度休憩するが、復路はまたしても集団からおいて行かれる。
実際こちらのペースはキロ６分くらいだから仕方ない。
ヨットランナーさんと二人で話をしながら走る。
３０キロ地点の京王多摩川付近はなかなかいいペースにもどってきた。
胸をはって、腕をひきつけるように振ると、調子がよくなった。
しかしかなり脚にきているのは確かで、あと５キロくらいなら無理して走れないこともないだろうが、練習で無理しても仕方ない。
ここからはヨットランナーさんと６分３０秒くらいまでペースを落とし、ショートカットして狛江駅経由で大蔵体育館へ。
最後はかなり脚がおかしかったが、なんとかゴール。
３８．５２キロと、目標には足りなかったが、練習では大阪前の３５キロを超える最長距離なので、それなりに満足。
腸脛靭帯炎が出てこなかったのもうれしい。
本番まで１ヶ月しかない中で、たぶんこれくらいしか走れないということもわかってきた。
あとはペース走をこなしながら、当日のペース設定を考えよう。
終了後は魯園菜館でビール＆中華。
気持ちよく周回を重ねることができた。
明日は家でのんびりしよう。