よこやまの道～極楽湯

予定通り、多摩センターから、よこやまの道を通り、極楽湯を目指すランを、奥様とラン友達１名と実行。
今日は昨日までがうそのような超快晴。
とはいえ、多摩丘陵は少し寒いだろうと思い、長袖のシャツにトレーニングウェアの下の組み合わせにしてみたが、これは大失敗。
コインロッカーに荷物を預けて、多摩中央公園をスタートすると、尾根幹線まではずっと上り坂。
この時点ですでに汗だく。
それでも、無事に予定通りＹ字橋にたどり着き、ゴルフ場の横から、よこやまの道に合流。
ここから約９キロ、多摩東公園までが目指すコース。
色んな人がブログで迷ったと書いていたが、我々もスタート直後に違う方向の下り坂に行きかけたが、２００メートルほどで軌道修正。
その後は少し看板がわかりにくい部分もあったが、何とかゴールまで迷うことなく走ることができた。

問題のコースはというと、当然のごとくアップダウンあり、階段あり、砂利道あり、のどかな田舎道あり、とバラエティーに富んでいる。
すぐ横を走る尾根幹線が単調で、帰宅ランのときも退屈だったのとは大違い。
しかも展望台からみた富士山はとてもきれいだった。
この展望台に多数いたハイカーに加えて、ランナーにも多数会い、この道が多くの人に支持されていると実感。
よこやまの道は、今後も開拓しがいがあり、是非また訪れたいもの。
ただ当初の予定ではそのまま多摩センターにもどる予定だったが、行きのアップダウンでかなり体力を使ったので、多摩市陸上競技場でしばしの休憩をした後は、多摩ニュータウンの中を西に向かう。
多摩ニュータウンの中は車の通らない道が充実しており、大きな道路は必ず橋で渡れるようになっている。
しかもガーミンという強力な武器があるので、あとで通った道をたどることもできる。
ただ、こうした団地の中の道は放っておくと駅の方にいってしまう。
スタートからじばらくしてハンカチを落とした人がいるため、とりあえずＹ字橋まではもどらないといけないので、尾根幹線とはなるべく離れないようにしながら走る。
最後は尾根幹線を数百メートル走ることにはなったが、何とかＹ字橋に到着。
その後来た道をたどってハンカチも無事発見し、多摩中央公園も少しだけ走ってゴール。
［１６．５３km、１時間４５分１０秒］

その後は予定通り極楽湯へ。
ヤフーで見つけた、タオルレンタル付で７００円というクーポンがあり、とってもお得。
ここは１年前にも来て、宴会をしたことがあるのだが、その時に比べてすいているような気がする。
経営は大丈夫かなあ。
今日は露天風呂に長くつかってさっぱりした後は、やっぱりビール。
ここは普通の居酒屋のようにメニューが充実している。
ビールも「得大」（中２杯分）なんていうのもあり、当然注文。
最後はラーメンまで食べて、しっかり盛り上がってしまった。
ついでもスポーツオーソリティーにも寄ったりしていると、帰りはすっかり暗くなっている。
多摩センターは職場でもあるので、ライトアップをしていることは知っていたが、やはり夜の１１時すぎに見るのと、人がたくさんいる時間に見るのとは違う。
今日の充実感を感じるとともに、明日からもこの多摩センターに通うことを思って、ちょっぴりしんみりした一瞬でもあった。
いずれにせよ、いい１日だった。