フジタからはじまる猫の絵画史@府中市美術館

エンタメ

【ダイエットログ】

体重 72.5
体脂肪率 21.9
朝食 ロイヤルブレッド☆ハッシュドポテト★スープ☆ヨーグルト★アルフォート大
昼食 肉うどん★ミニサラダ[三国一]
夕食 牛肉野菜炒め★厚揚げネギ味噌焼き☆マルエフ−★ホッピーフルセット
おやつ・夜食
摂取カロリー 2081
消費カロリー 2125
体調 3:普通

藤田嗣治と洋画家たちの猫

週明けはしんどいばっかりで、特に書くこともなし。
ということで、土曜日の府中市美術館の話。
今回の特別展は「フジタからはじまる猫の絵画史 藤田嗣治と洋画家たちの猫」。
大好きな藤田嗣治と猫の取り合わせ。
9月20日に始まったばかりだが、早々と観に行くことに。
実際のところ、藤田嗣治といえば乳白色の美人画で、猫の印象はなかった。
しかし、洋画が生まれた当初、猫の絵はほとんどえがかれなかったのに、猫というモチーフを、洋画の魅力的なテーマへと押し上げたのが藤田嗣治らしい。
1920年代のパリで脚光を浴びた「乳白色の裸婦」の側に、一匹の猫をえがいたのが始まりというから、改めて納得。

フジタ以降の猫

実際に展覧会を観てみると、藤田の猫に納得。
なかなかの存在感。
乳白色の裸婦、少女、子ども、戦争画、そして宗教画、色々あるなあ。
その中でも気に入ったのは「ディナー・パーティー」。
「猫の教室」も良かった。
藤田にこんな作品があるなんて知らなかった。
藤田嗣治だけで展覧会は成り立たない。
フジタ以降の日本でも多くの洋画家たちが猫の絵を描くようになり、猫の絵に大きな展開をもたらしたのが、猪熊弦一郎。
この人知らなかったなあ。
なかなか充実の企画展。
そして毎度のことコレクション展はさらっと。
楽しい芸術の日。

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