パーソナルチェアが欲しい
2009年にソファが運び込まれるまでには紆余曲折があった。
結婚した時に買ったソファが小さくで、10年ちょっとたったところで買換を計画。
4ヶ月くらいかけて買ったソファは搬入時にサイズオーバー。
そのソファを奥様の実家に送り、少し小さいものを再度発注し、ようやくのこと、2代目のソファがやって来た。
そこから15年がたち、少し問題が出てきた。
まーぶーはここのところ、脚やお尻の痺れに悩まされているのだが、特にソファに座ると痺れが出てくる。
どうにも座る姿勢がしっくり来ない。
奥様も今ひとつらしい。
そもそも体格が全く違うわけで、同じソファというのは無理がある。
何となく、2つ別々のチェアにした方がいいように考えたのは昨年の夏あたり。
「ザ・ファースト」に心を奪われた
とはいえ、そこから先はネットで調べるくらいで、特に行動に移してはいなかった。
一気に動いたのは、仙川の島忠ホームズに行ったとき。
元々まーぶーは革のリクライニングチェア、奥様は木のチェアをイメージしていた。
しかし、そこで初めて見たカリモクの「ザ・ファースト」に心を奪われた。
電動ではなく、自然とリクライニングする気持ちよさ。
価格はとんでもないが、快適さには変えられない。
今年に入り、1月4日にカリモクの新横浜ショールームで内容を決め、翌5日に発注、そして本日到着することになった。
15年お世話になったソファとお別れ

昨日連絡が来て、13時から15時に配送。
そして本日13時15分マンションのエントランスから連絡。
玄関の前で5分くらい待っていたが、再びエントランスから。
なんでも大き過ぎて、箱から出さないとエレベーターに入らないという。
ここで少し不安。
過去にソファが部屋に入らなかったという経験もあり、今回もサイズには敏感。
特にこの「ザ・ファースト」という商品、SからLまでサイズがあり、パーソナルに使えるのが売りだが、まーぶーはLで奥様はS+。
Lは幅も高さもひと回り大きいし。
しばらくして配送業者がやってきて、ソファとオットマンを撤去。
どちらもスワロのアタックを受けて、傷だらけ。
約15年お世話になった。
幸せを感じる

続いて「ザ・ファースト」がやって来る。
まーぶーの分が先にやって来たが、なんとか玄関もリビングのドアも通過。
2つのパーソナルチェアとオットマン、さらにテーブルを配置し、作業は15分くらいで終了。
巨大なチェアが部屋を塞ぐようになったら嫌だなあと思ったが、いい感じで収まった。
まずはワックスがけ。
高いものだし、長く使いたいので、手入れはしっかりと。
ワックスが乾いたところで、いよいよ座ってみる。
うん、いい感じだ。
脚もお尻も痺れない。
2つ並べてみると、まーぶーの方が大きいのがよくわかる。
そして、夜にはここで、バーボンソーダをいただいた。
これが夢見ていた瞬間。
幸せだなあ。
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