箱根帰りは新宿に寄りたくなかった
今日の話の前に、まずは金曜日に遡る。
金曜日の夜は箱根で宴会で、翌日の土曜日はゴルフ。
箱根までは分かれて車で向かったのだが、まーぶーはトップと同期のI、D先輩と4人で社有車に乗った。
残りの人はだいたい自分の家からそれぞれ車で向かった人が多かった。
当初の計画では、ゴルフ場から同じメンバーで車で帰ってくるはずだった。
ただそこには大きな問題があって、みんな一旦新宿に戻るのは避けたいと思っている。
ゴルフのあと、わざわざ新宿まで行き、ビルの駐車場に車を入れて、そこから電車に乗るなんて、考えただけで憂鬱。
まーぶーも、できれば途中で降りたい気分だった。
まさかの運転も、新宿までは行きたくない
ところが、同期のIが家が近所の先輩の車に乗せてもらうという。
それでもD先輩は家が千葉なので、途中新宿に寄るのは問題ないと思っていた。
ところが、帰る直前になってD先輩も別の拠点長と一緒に帰るという。
結果まーぶーが運転することになった。
トップはもともと小田原から電車に乗ることになっていたので、とりあえず小田原まで話をしながら進む。
そして小田原からは独りの運転。
これはこれできつい。
特別渋滞しているわけではないが、前日の宴会から寒いゴルフと、体はかなり疲れていたので、だんだんと運転がきつくなってくる。
途中海老名のサービスエリアで休みはしたものの、それでも新宿まで運転して、ビルの駐車場に入れて、さらに電車で帰ってくるというのはかなりの重労働。
社有車をマンションの駐車場に
迷った末に少しずるをすることにした。
マンションの駐車場には空いているスペースがある。
マンションまでたどり着いて、そのスペースに入れてしまえば、日曜日に車を戻しに行くか、月曜日に車で出勤するという方法も可能。
途中買い物をして、マンションのエントランスにたどり着いたのは18時15分。
自分の部屋に戻ってライズのキーを持ってくると、ライズの中にある駐車場のゲートのリモコンを取り出した。
そして社有車を駐車場の空きスペースへ。
これはもちろん本来やってはいけないことだが、疲労困憊でどうにもならなかったと言い訳する。
日曜日はというと、車を置いて電車で帰るのはやはり面倒。
結果社有車は今日の朝までマンションの駐車場にあった。
朝の甲州街道は激混み
そして今日は社有車で出勤。
山陰にいた頃は会社の行き帰りが車なんていうのはザラだったが、新宿に勤めるようになってからは初めての出来事。
これはこれで結構不安。
いつもと同じ時間に家を出て、奥様を駅で降ろした後、甲州街道を新宿に向かう。
しかしこれが見事に進まない。
電車に乗っていれば新宿駅に着くのは8時ぐらい。
しかし8時の段階ではようやく環八を超えたくらい。
とにかく八幡山ぐらいまではのろのろ。
原因はよくわからないが、やはり色んな合流で渋滞が出来てしまうのだろう。
桜上水を過ぎたあたりでようやく流れ出した。
甲州街道は新宿に近い方が本線は安定している。
満員でも電車の方が楽だった
最後新宿の街に着いてからも不安だった。
新宿西口を車で走ることはないし、高層ビル群は地理がよくわからない。
会社のビルに着いたのは8時30分ぐらい。
ただ、ビルの駐車場にもちゃんと車を入れたことがないので、これもまた不安。
しかもビルの中の駐車場の位置も把握していないし。
最後に車を所定の位置に停めて、ようやく一安心。
とにかく朝の運転だけで一仕事だった。
こうしてみると、やっぱり都会は車より電車の方が通勤は楽。
車に乗っていた80分は座っていられるのは楽だった。
ただ、その間目を瞑るわけにはいかず、その点は立っていても、電車の方が楽。
これで明日からの通勤は少し気持ちが落ちつきそう。
そんな日の仕事は、金曜日に途中で投げ出したので、やることてんこ盛り。
今週もしんどい1週間になりそうだ。
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