停電時の自家発電機に驚き
本日はビルの「防災施設見学会」に参加。
滅多に上がることの出来ないビルの屋上に行くことが出来るので、前から一度参加してみたかった。
今日あたりは比較的仕事も落ち着いているだろうと、3年目にして初の参加。
ビル内の他のテナントの方々15名くらいと、ビルの管理会社の方の案内で、普段は入れない場所に。
まずは停電時の発電機。
どこかにはあるのだろうと思ったが、駐車場スペースの一画にあるとは思わなかった。
もっとも、ビルの駐車場自体行くことは滅多にないのだが。
発電機の大きさに驚くし、月に1度は確認の運転をしていることにも関心。
ビルが建ってから40年くらいの間に稼働実績はなく、この発電機は2代目だとか。
まあ、停電にはならないことが重要で、停電になって自家発電に切り替わっても、空調は入らないらしい。
なるほどなあ。
屋上の景色は今ひとつ
地下から一気にエレベーターで屋上へ。
高層ビルの屋上なんて上がったことはないし、そもそも上がれるものと思ってなかった。
落ちたら危険性だし、厳重に柵があるのかと思ったら、外周の手前に巨大なレール。
この上をゴンドラが走り、ここからゴンドラが降りて外壁の清掃などを行うらしい。
当然そのレールの向こうに行くことは出来ないし、そのレールの上に上がることも出来ない。
そのため、実際に見ることが出来る眺望は限定的。
今日は天候こそ晴れだが、もやっていてあまり良く見えない。
それでも東京の街ををあんな角度から見ることが出来るのは貴重な経験。
都庁を同じレベルで近くから見ることが出来るのもすこいこと。
真夏日だった
それ以外にも屋上にはテレビ局のアンテナがあるなど、新しい発見もあった。
今日の失敗はスーツの上着を着て行ってしまったこと。
一応他社の人もいるからと思ったが、今日は真夏日。
屋上に上るのに上着なんて暑苦しいが、脱ぐと手に持つのも邪魔。
なので、最後はアンテナ塔の影に隠れて、終了を待った。
最後は再び地下の防災センター。
ここはビル全体の状況やエレベーターの動き等を監視している。
思ったほどハイテクではなかったが、やはり古いビルたからか。
それでもしっかり監視されているから、約2万人の人が安心して働けるのだと関心。
貴重な経験をした見学会だった。
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