夏草の賦

エンタメ

【ダイエットログ】

体重 71.7
体脂肪率 20.3
朝食 ミューズリー&牛乳☆アルフォート
昼食 あんかけ炒飯弁当
夕食 鶏肉根菜焼き★刺身☆グラタン小★豆の煮物☆淡麗★ホッピーフルセット☆ハーゲンダッツミニ
おやつ・夜食 バーボンソーダ
摂取カロリー 2177
消費カロリー 2089
体調 3:普通

しばらく読書は低調だった

まーぶーは決して読書家などとは言えないが、本を読むこと自体は嫌いではない。
前に調布に住んでいた時は、定期的に図書館に行ったし、図書館のホームページをチェックして、新刊を予約することも欠かさなかった。
これはかなり習慣となっていたから、読む量も自然と多くなった。
ただ、読み飛ばす癖がついてしまい、本の内容を聞かれても説明出来ないし、後で同じ本を読んでも、それが以前読んだかどうかの判断がつかない時もある。
松江の3年間は県立図書館に通ってはいた。
まあ、行くところも少ないから図書館に行くこと自体は定期的に行っていたのだが、残念ながら蔵書が少ないし、新刊も範囲が狭い。
そもそも、電車で通勤していなかったので、本を読む時間そのものが少なかった。
東京に戻ってからも、世田谷区では図書館に一度も行くことはなかったので、読書もほぼしなかった。
仕事で疲れていて、本を読む気分ではないということもあったが。

通勤電車で読書生活復活

調布へ戻って来ると、自然と図書館生活に戻ってきた。
図書館の貸出カードはそのまま使えたし、ホームページのログインも問題なく出来た。
電車でもそれなりに読む時間はある。
とはいえ、周りを見ると、本を読んでいる人はほとんどいない。
もちろん、新聞を読んでいる人など皆無。
昔はサラリーマンが器用に新聞をめくっていたが、今やそんな光景にお目にかかることはない。
皆同じようにスマホの画面を見ている。
まーぶーもスマホを見ることが多いが、出来れば電車の中はスマホより読書。
まあ、このブログの更新は電車の中も多いのだが。

夏草の賦

そして、今日読み終わったのが、司馬遼太郎の「夏草の賦」。
戦国時代から安土桃山時代にかけての大名、長曾我部元親を主人公とした作品。
2週間くらい前に近くの図書館に行った際に、文庫本のコーナーから選んだ。
前に読んだような気がしないでもなかったが、パラパラと見た限り読んだ印象がなかったので、借りてみた。
上下あるのだが、いきなり下巻から読み出す失敗。
普通ならすぐ気付くべきだが、登場人物が戦国武将となると、下巻からでも読めてしまう。
もちろん20ページくらいで気付いて、上巻から読み直したが。
ただ、読んでいても、常に過去に読んだようなそうでもないような、という気分。
まあ長曾我部元親の知識などないから、知っている内容があるということは、ほぼ読んだことがあるのは間違いないのだが、確信したのは下巻の最後で、息子の信親が戦死するあたり。
2013年6月13日に、司馬遼太郎の「菜の花の沖」を読み終えた記事を書いているのだが、その中で「夏草の賦」は読んだことになっているから、当然読んでいるのが正解なのだが、気付くのが遅すぎる。

長曾我部元親は大河ドラマにならないか

司馬遼太郎と土佐といえば「功名が辻」という山内一豊を主人公にした小説があり、こちらも読んでいる。
長曾我部の後に土佐に入ったのが山内一豊で、この小説は大河ドラマにもなっているが、長曾我部元親は大河ドラマになるには難しいのかもしれない。
地元では期待が大きいようだが。
四国を平定し、信長、秀吉と絡む長曾我部元親は十分大河ドラマの主人公に成りえると思うが、さすがに晩年が寂しすぎるか。
息子の信親が討ち死にし、元親の死後石田光成について土佐を奪われ、最後は大坂の陣で滅亡。
そんな長曾我部家の命運も十分ドラマチックとは思うが、実際はどうなんだろう。
と、書くことがないからこんなことをグタグタと。
本当にネタがないなあ。

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