秋保温泉での宿泊は「KYOU BAR LOUNGE & INN」という、事務局の斡旋によるもの。
もともと従業員寮だったところを改装したもので、部屋の中に水回りはない。
食事も朝食のみで、夕食は近所のスーパーで買ってきたものを部屋で食べた。
チェックインして風呂に入って寝ようと思ったら、案外疲れてなくて、先に買い物に行ったら、食べ出したのが7時。
ちょうどゴールの制限時間で、ちょっと変な感じ。
一通り飲み食いしてベッドに倒れ込んだので、4時過ぎには目が覚めた。
しばらく部屋でネットを見ていたが、6時過ぎから温泉街を散歩。
この宿実質ランナー貸切状態で満室。
朝食は7時30分からだが、全員が一斉に押しかけたら、しばらく食べれなさそう。
途中のコンビニで軽くお腹にいれつつ、2時間程度の散歩を目論んだ。
いくら完走していないとはいえ、ウルトラマラソンの翌日はお腹が空く。
秋保温泉は仙台市太白区ということで、広大な仙台市の一部。
さすがに仙台の奥座敷と言われるだけあって、最近見ないような大型温泉ホテルが名取川沿いに並んでいる。
名取川が形成した河岸段丘の段丘面上に温泉街が広がっているわけで、温泉街付近では、段丘崖と名取川により磊々峡と呼ばれる渓谷が続いていて、これを見に行こうというもの。
20分ほど歩いた秋保温泉入口は、昨日のゴールとなった秋保ワイナリーのすぐそばで、ここから磊々峡の遊歩道が続いている。
景観としては岩や滝が連なってなかなか良いのだが、水の近くに行けないのだが残念。
危険ということもあるのだろうが、岩の上でゆっくりしてみたかった。
帰りのコンビニで買い物してからホテルに戻ると7時30分ちょうどで、予想通り長い列が出来ていた。
チェックアウトは10時なので、ギリギリまで部屋で粘ることとし、しばしウダウダした後に朝食。
パンとサラダとあと一皿という簡素なもの。
飽きるくらい部屋にいて、9時50分にチェックアウトすると、隣の「ばんじ家」の日帰り湯へ。
仙台までは「伝承千年の宿 佐勘」という高級ホテルのバスで無料で行くことができ、あらかじめネットで予約しておいた。
バスは11時で、これ以上重たい荷物を背負って歩きたくないので、時間つぶしには丁度いい。
決して豪華な風呂ではなかったが、一応露天風呂もあって500円というのはリーズナブル。
昨日剃れなかった髭も手入れしてすっきり。
写真のとおり、こじんまりしたホテルで、後ろに写っているのが、泊まった「KYOU」。
「伝承千年の宿 佐勘」には時間より前に着いたので、しばし中を見学。
ちょっと表現できないレベルの高級温泉ホテルで、いつかこんなところでのんびり過ごしたいもの。
バスを見送るのも従業員が出てきて派手にやっていただいたが、こちらは部外者。
仙台市内までは約50分。
帰りの高速バスは13時なので、仙台の滞在時間は約1時間と一昨日とほぼ同じ。
当初はバスの中で食べる弁当でも買おうかと思ったが、バスの中は禁酒だし、特に美味そうな弁当もない。
もう牛タンという気分でもないし。
秋保からのバスが東口に到着し、新宿へのバスも東口だったのに、勘違いして西口に移動。
目についた寿司屋「うまい鮨勘 名掛丁支店」でチラシ寿司とビール。
隣のラーメン屋でも良かったが、特に仙台のラーメンの知識はないし、ここでラーメンでなくてもいいだろう。
昼食後はあわてて東口にもどり、時間通りバスへ。
今回も3列シートで、1×2の1の方でラッキー。
一人分のスペースは行きのバスより短いが、革張りになっている分座り心地は良い。
2ヶ所のサービスエリア休憩を含めて、渋滞は全くなかった。
とはいえ、5時間半は長くて、ネットも飽きてしまった。
やっぱりお腹がすくので、佐野ではたい焼き購入。
優秀なバスは予定通り6時25分にバスタ新宿へ。
京王線の各停に乗って、家にたどり着いたのは7時20分。
長い3日間は奥様との残念会で終了。
完走は出来なかったが、当面の目標は終了した。
明日から辛い1週間になりそうだ。
秋保温泉から仙台経由高速バスで帰ってきた
【ダイエットログ】
体重 | 68.9 |
体脂肪率 | 18.5 |
朝食 | おにぎり
クロワッサン★ハムエッグ&サラダ☆コーヒー[KYOU BAR LOUNGE & INN] |
昼食 | 生ビール☆お通し★ちらし寿司並[うまい鮨勘 名掛丁支店] |
夕食 | とんかつ★サンマご飯☆サラダ★豆腐☆豊醸ドライ-★冷酒1.3☆ハーシーズバー |
おやつ・夜食 | さのまるたい焼き[佐野サービスエリア]
バーボンソーダ |
摂取カロリー | 2762 |
消費カロリー | 2694 |
体調 | 3:普通 |
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