台風余波でしんどい通勤

夜の風は凄い音だった。
１時30分の段階で、いつになったら眠れるのかという状態だったが、風が強いまま眠りについたのか、風が少しおさまって眠れたのかは不明。
天気は台風一過の晴天で、最高気温は33度とか。
マンションの廊下にも葉っぱがたくさんあって、台風の後という感じ。
しかし、テレビをつけてみると、あちこちで倒木があったりして、電車が動いていない場所もある。
そして、京王線は新宿からつつじヶ丘、調布から若葉台という、なんとも微妙な区間が止まっている。
一瞬狛江までバスで小田急線かとも思ったが、まず国領駅まで行って振替輸送券をもらってからバスの列に並ぶ必要があり、これは意味がない。
今日の場合、高幡不動まで行ってからモノレールというルートが良さそう。
このルートは２年半前の大雪で使ったことがあったが、この時は一度調布で降りてしまい、その後の電車になかなか乗れないという悲惨さで、会社に着いたら11時だった。
今日の場合、新宿からつつじヶ丘が不通だから、京王線自体は空いている。
国領駅のシャッターが風で破壊されていることに驚きつつ、高幡不動までは本を読んでゆったり。途中から座れたし。
高幡不動の駅は乗換が遠いし、モノレールは座れなかったが、それでも会社の席には始業５分前につくことができたから、まあ上出来だろう。
もともと近所から通勤している人が多いので、この時点で出社できない人は数名。
９時台後半には、中央線から新宿経由小田急線の３名が相次いで到着。
小田急線は激混みで、新宿駅も大騒ぎだったらしい。
10時台にやってきた１名は、つつじヶ丘在住。
まーぶーと同じルートなら問題なく来れるのに、そのルートの存在を知らず、京王相模原線の復旧まで待っていたそうな。
なかなかの大物だ。
最後の１名は遠方からで、着いたら昼前。
偉い人なので、詳細は聞かなかったが、実にしんどそうだった。
それでも、全体的には業務に大きな影響がなかったと言えるんだろう。
昼外に出たら暑かったし、なんだかんだ寝不足。
辛い１日ではあった。