「(5)大霧山に登るみち」の解説には「東秩父村白石車庫バス停から定峰峠、大霧山頂を経て、皆野町高原牧場入口バス停に至る健脚向きのコースです」とある。
まーぶーは逆向きの経路をとっているが、このコースの撮影スポットは大霧山山頂なので、ここでUターン。
つまり、東秩父村白石車庫バス停に行かないどころか、定峰峠にも行かない。
この姿勢がいいかどうかと言えば、良くないのだろうが、埼玉コースの場合全部を踏破しようとすると、何度も同じところを通ることになり、撮影スポットを効率的にまわると、どうしても通らない場所も出てきてしまう。
定年後の趣味というわけでもなく、時間には限りがあることから、これがまーぶー流。
と、いきなり言い訳になるが、「高原牧場入口バス停」から粥仁田峠を経て、大霧山を目指す。
最初の1キロくらいは走れたが、直に林道になり、だんだん傾斜が急になって歩き。
まだ道を間違えたショックを引きずりつつも、淡々と高度を上げていく。
左手には牧場の敷地が広がっているが、牛はここにはいないらしい。
粥仁田峠にもう少しで着くかというところで、大霧山への標識。
ただし、いつもの関東ふれあいの道のものではなく、「外秩父七峰縦走ハイキングコース」のもの。
この後も山頂まではこちらの標識ばかり。
粥仁田峠から大霧山山頂までの標高差は約250メートルということで、それなりに厳しくはあるが、まだこの日初の急登なので、元気はある。
途中何人かを追い抜いて、山頂に到達したのは11時45分と予定より遅め。
山頂は開けていて、眺望も悪くないが、すでに10人くらいの登山者に占拠されていて、のんびりできる雰囲気にはない。
特に食料を持参してたわけでもないので、軽く写真をとって6分くらいで退散。
頂上までふれあいの道の標識を見なかったので、当然登ってきたのと逆方向に行くのだとばかり思って前に進んだら、定峰峠に向かうことになるらしい。
どうやら、登ってきた道が正解らしく、そこには「ふれあいの道」としての標識はないものらしい。
やむなく登ってきた道を下りていくが、傾斜は急だし、木の根っこが気になって、思ったほどには簡単には進めない。
最初に見た大霧山への標識の位置までもどり、さらに1分ほどで粥仁田峠に到着。
分岐点ということで、標識ばかりはやたらと賑やかだが、のんびり休憩できる雰囲気でもない。
ここで「(5)大霧山に登るみち」は終了。
本来全長13.1キロのコースのうち、大霧山往復を含めて通った距離は5.8キロ。
とてもこのコースを踏破したとは言えない状況だが、まあこういうのもありだろう。
まさに、まーぶー流だな。
埼玉ふれあいの道(5)大霧山に登るみち
【ダイエットログ】
体重 | 66.2 |
体脂肪率 | 19 |
朝食 | パン☆ベーコンエッグ★スープ☆アルフォート |
昼食 | かけそば★コロッケ[箱根] |
夕食 | ワタリガニ唐揚げ☆ほうれん草玉子★アボカド生ハムサラダ☆キムチ納豆豆腐★豊醸ドライ-☆冷酒1.5★ココナッツサブレサンド |
おやつ・夜食 | バーボンソーダ |
摂取カロリー | 2193 |
消費カロリー | 2243 |
体調 | 3:普通 |
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