至上の印象派展 ビュールレ・コレクション

お出かけ

15254138976110.jpg新国立美術館に来るのは、2年前のルノワール展以来2度目。
現在開催しているのは、「至上の印象派展 ビュールレ・コレクション」というもの。
ぶらぶら美術・博物館の放送を見て行きたいとは思っていた。
スイスの大実業家ビュールレのコレクションの全ての作品がチューリヒ美術館に移管されることになり、コレクションの全体像を紹介する最後の機会として、日本での展覧会になったとのこと。
特に「イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢(可愛いイレーヌ)」が目玉。
会期はこの7日までということで、どうせ混雑覚悟で連休中に突っ込んでみた。
それでも昼時は少し混雑も和らぐのではという読みで、1時前に到着。
すると、待ち時間は20分とあったが、並んでみればもう少し早く中に入ることができた。
入ってみると中は広いので、混雑の割にはゆったりみることができる。

15254075679920.jpg解説は読みづらいが、なるべく読んだ。
前もってわかってはいたが、ビュールレのコレクションは質が素晴らしいし、印象派がこれだけあれば、日本人うけはいいはずだ。
個人的には、ピサロの「ルーヴシエンヌの雪道」がお気に入りだった。
ルノワールの「可愛いイレーヌ」は当然にように一番の人だかりだったが、これもじっくり見ることができた。
ゴッホも秀作が多いが、相変わらずピカソの良さはよくわからん。
そして、最後のモネの「睡蓮」は撮影可。
これまたじっくり鑑賞。
出てくるときは入口の行列が倍くらいになってたから、まあいい時間に来れたんだろう。
乃木坂から地下鉄に乗り、いざ銀座へ。

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