武蔵五日市から上川乗へ移動し、山行スタート

本日の関東ふれあいの道、まずは武蔵五日市９時発のバスに乗ることが大事。
とはいえ、この時間、その後の距離を考えるとちょっと遅い。
じゃあ１本前のバスならどうかというと７時10分発で、ほぼ始発に乗らなければならず、やむなくこのバスにした。
拝島から武蔵五日市に向かうバスの中で全員集合し、８時35分にはバスの列に並ぶ。
何台バスが出るのかわからなかったが、８時48分に到着するホリデー快速で大量の登山客がやってくるから、その前には場所を確保したい。
実際ホリデー快速が来た後で見ると、列は50メートルくらいで、200人くらいたように思えた。
中にバスを諦めて、タクシーに切り替える人達も。
８時50分くらいになると、バス会社の人が数を数えている。
どうやら１台あたりのバスの座席分を見ているらしい。
すると、我々の少し前にコーンが置かれた。
コーンより前が１台目のバス

そして我々は２台目のバス。
結局バスは３台で出たようで、３台目に座った人以降は、それぞれのバスになだれ込んでいく。
運よく座れる席が残っていればラッキーだし、なければ立っていくことになる。
複数台のバスを出す中で、早く並んだ人が確実に座れるオペレーションは良いが、そもそももう少しバスの頻度を増やしていいような。
上川乗までは約35分。
先週逆の行程を乗ったのだが、途中寝落ちしてたし、最後は渋滞だったが、改めて見るとやっぱり長い。
とてもバスに立っていられるような距離じゃないが、バスの中を見ると、高齢の登山者はちゃんと座っていて、立っているのは若者が多い。
まあ、並んでいる時も思ったが、全体的に登山者の平均年齢が高い。

特に今日行くようなルートは山ガールにうけるようなコースじゃないんだろうな。
そして９時37分、前回山を下りてきた上川乗のバス停に到着。
バスの乗客のうち、手前で降りたのが２割、ここで３割が下りて、残りの半分はこの先まで。
終点の数馬まで行くのだろうか。
荷物を整えて、９時41分いよいよスタート。
何も考えず他の集団についていったら、先週まーぶーが下りてきた生藤山方向に向かっていった。
これではいけないと、あわてて地図を見て確認。
少し戻った逆側に、関東ふれあいの道の標識を発見。
まずは、「4 歴史のみち」へ。