本日も昨日の続きで、埼玉ふれあいの道の「奥武蔵の古刹を訪ねるみち」。
「水源のみち」の終点である河又バス停と「奥武蔵の古刹を訪ねるみち」の起点となる小殿バス停までは1.5km。
ほぼ平坦な道なので、ここはゆるゆるとランで移動するが、トレランシューズだし、暑くて走りにくい。
この日はペットボトルを2本持参していたが、この時点でほぼ終了状態だったから、自動販売機を探す。
このバス通りで水分補給が出来なければ続行不能となるわけだが、なかなか自動販売機が見つからない。
小殿のバス停が近づいたあたりでようやく自動販売機を発見し、ペットボトル2本を購入して、持参してきたものは飲み切る。
ほどなく小殿のバス停で「奥武蔵の古刹を訪ねるみち」の案内図をじっくり。
吾野駅まで9.5kmのコースで、そんなに長いわけじゃないし、目だったピークがあるわけじゃない。
なんとかなるだろうと、100m先の入口から上り初めて、甘さを痛感した。
これまでも午後から始めるピークはきつい。
ここも一本調子の長い上りが続く。
眺望がないのは当然として、特に目指すピークもないから、気分的にも晴れない。
一瞬引き返すことも考えたが、いつ来るかわからないバスに乗って飯能駅を目指すのも馬鹿馬鹿しい。
上り始めて30分でやっと竹寺に近づき、最後は下りを走って竹寺に到着。
誰もいないが、それなりに立派なたたずまい。
正式名称は医王山薬寿院八王寺というらしく、明治維新の神仏分離から免れ、神仏習合となっている珍しいお寺だそうだ。
少しは写真を撮ったりしたが、あまり長居する場所でもなさそうなので、5分ほどで子の権現に向けて出発。
標高490mの竹寺に対し、子の権現は640mで、距離は2.9kmとそれなりにしんどい。
特に途中の豆口峠までは上りなので走れない。
豆口峠を過ぎると、ゆるやかな下りでそれなりに走れたが、子の権現手前で最後の上り。
ようやくたどり着いた子の権現はそれなりの観光地。
天台宗の古刹で、開運・足腰の神仏として幅広い人に信仰されており、境内には2トンもある世界一の鉄のわらじがある。
この段階で足腰のことは知らなかったがので、しっかりとお参りはせず。
足腰守護なんて、今のまーぶーには重要なんだか。
鉄のわらじは撮影ポイントになっているので、何はともあれ自撮り。
しばし休憩した後は、仁王像に見送られての下り。
やはりそれなりに人がいる中で、追い越しながら下りる林道はちょっと危険。
でも、そんなに足場は悪くないから気持ちいい。
ほどなく車道となり、道も広いし車も来ないから安心して走れる下り道。
子の権現から4キロくらい走って299号に合流。
右折したら吾野駅というところまでやってきた。
しかし、目的地は休暇村奥武蔵なので、左折。
ここで風呂に入ろうという計画。
この風呂に間に合うように時間を調整した部分もある。
途中道路を猿が横切ってびっくり。
その後は群れで目撃。
なんとか1キロちょっと走って、ようやくこの日のゴール。
あとは汗を流してさっぱり、と思ったら、日帰り入浴はすでに終了。
ここは宿泊施設であり、日帰り入浴の締切が早いようだ。
ホームページで駅までのバスのことはしっかり調べていたが、入浴時間のリアーチが甘かった。
やはりこの日は途中でやめて、さわらびの湯が正解だったかなあ。
やむなく体だけふいて、吾野駅へ。
飯能駅でビールを買いつつ、電車を乗り継いで帰ってきたが、かなり時間がかかった。
来週は奥武蔵ウルトラマラソンの応援で西吾野駅からスタートだが、次のふれあいの道は正丸駅からスタート予定。
しばらくはこのあたりに縁がありそうだが、アクセス面でちょっと不安。
更にその先のコースでは長瀞駅が起点になり、さらにアクセスが悪い。
そう考えると、街道ランは主要鉄道路線近くで楽だったなあ。
最後にこの日のルート。
埼玉ふれあいの道「奥武蔵の古刹を訪ねるみち」
【ダイエットログ】
体重 | 68.4 |
体脂肪率 | 18.3 |
朝食 | ごはん★ハムエッグ☆味噌汁★たけのこの里 |
昼食 | 冷やしかけそば大[箱根] |
夕食 | 豚肉生姜焼き★ポテトサラダ☆オリーブ★豊醸ドライー☆焼酎ロック★パキシエル |
おやつ・夜食 | |
摂取カロリー | 1865 |
消費カロリー | 2662 |
体調 | 3:普通 |
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