岡山で一番楽しみにしていたのはフルーツのパフェを食べること。
ガイドブックを見ると、色々と美味しそうなお店はあるのだが、最終的に「くらしき桃子」なる有名店を目指すことにした。
岡山から倉敷は20分程度で到着。
美観地区を目指して歩くわけだが、とにかく陽射しがきついので、中央通りではなく、アーケード街を歩く。
10分程度で目的地に着いたかと思いきや、そこは支店。
本店は美観地区の中央にあることに気づき、さらに歩くこと5分。
ようやくたどり着いたお店の前には行列。
それも、美観地区の中で長い行列は作れないので、川沿いに並んだ後で店の前の行列に並ぶことができる。
普通なら行列嫌いのまーぶーが並ぶなんてあり得ないことなのだが、さすがに今日はここが目的地である以上、気合いを入れて並ぶしかない。
川沿いで20分、店の前で20分並ぶのはかなり辛い。
その元凶は陽射し。
歩いている時は日焼けしないようにポジションを考えているが、待っているときはどうにもならない。
時々日焼け止めを塗りつつ、ようやくお店の中へ。
注文したのは、桃のパフェ。
この季節、スイカでも葡萄でもなく、桃が一番。
これを注文したからあとは安心と2階へ。
2階はエミールガレの器が展示されたイートイン。
しかし、案内された席は窓際で陽射しがきつく、ガレの器もよく見えない。
待つこと数分でパフェはやってきた。
食べるのに困るくらいに桃がぎっしり詰まっている。
実際食べにくかったし、桃以外の具材は少な目で、桃も冷えてないのが残念。
たぶん常温のままの方が美味しいということなんだろう。
とりあえず人気店で食べれたことに満足。
食べ終わると5時近い。
美術館の類いは閉館済みなので、西陽を避けつつ美観地区を散策。
当初は倉敷で晩御飯を食べるつもりで店もピックアップしていたが、さすがにパフェを食べた直後ではお腹の準備は出来ていない。
ということで、当初の予定を変更し、夕食は岡山に戻ってから。
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