坂手港行きのバスに乗り、まず向かったのはオリーブ公園。
昨日の映画村行きのバスほどには混んでないが、途中からはかなり乗り込んでくる。
今日は土曜日だから、当然かもしれない。
映画村行きのバスだと、少し高台にあるオリーブ公園の前まで行ってくれるのだが、坂手港行きのバスは海沿いのバス停で降りて、上っていくしかない。
まずは定番のギリシャ風車。
瀬戸内海の青と風車のコントラストがきれいで、多くの人が写真をとっている。
あちこちになっているオリーブの木を見ながら、コリコという雑貨屋。
実写版の「魔女の宅急便」のロケセットかそのまま使われているらしく、奥様お気に入りで、雑貨購入。
お次のミロスというギリシャ風の建物は体験コーナーのようだからパスして、オリーブ記念館へ。
ここまで外にいる時間はたいして長くはないが、すでに暑さにやられたので、座ってビデオをじっくり観賞。
おかけで、小豆島のオリーブの栽培の歴史をよく知ることができた。
結果的に国内でオリーブ栽培に成功したのは小豆島だけだが、安価な外国産に太刀打ちするのは厳しい。
これからも頑張って欲しいところだ。
オリーブ記念館ではオリーブソフトクリームもいだだく。
昨日の醤油ソフトクリームに比べ、間違いのないお味。
ソフトクリームを食べている時に気付いたのが、壁にかかっている「魔法のほうき」。
無料で貸し出しということで、これで写真をとるのが人気らしい。
と思ったら、奥様は最初から気になっていたようで、そのまま外に出て、写真撮影に挑戦。
まあ、なかなか飛ぶのは難しいが、一応それらしい写真はとれた。
それなりに時間をかけたつもりだが、もどりのバスまでまだ1時間くらい。
見かけた素麺工場で素麺を購入し、オリーブビーチへ。
若い頃ならこういうところで泳ぐのもよさそうたなあ。
ちょっと先からは映画村までの渡し舟が出ているようだが、時間が合わなかったのか、見かけることはなかった。
オリーブナビ小豆島という観光センター的なものもそんなに時間はつぶれず、1つ隣のバス停にあるオリーブ園まで歩いてみる。
海岸沿いの道は見事なまでに日陰がなく、体力を消耗している感じ。
オリーブ園では涼しい売店で土産物を購入。
土庄港に戻ってから買うつもりだったので、これはこれで良かったかも。
すぐ隣には多くのオリーブの木があり、中には最古の原木。
更に上に上ると、オリーブ発祥の碑があるということで、頑張って上っていくと、バスの時間が迫る。
慌てて戻ると、バス停は当然ではあるが日陰なし。
バスが遅れた分だけしっかり日に焼けて更に体力を消耗。
バスに乗ってしまえば本日の観光はほぼ終了したようなものだが、お土産も買ってしまったので、まだ時間はある。
もう一ヶ所だけ、頑張って行ってみよう。
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