不在者投票

土曜日に100キロ走って、その日は当然現地泊。
翌日はのんびり帰ってくるつもりなので、衆議院議員選挙の投票はできるとは思うが、ちょっと予想できない部分もある。
ということで、今回は不在者投票。
これが駅前で出来るから、投票日に投票所となっている小学校に行くより楽だったりもする。
本日は早帰りデーなので、６時すぎには駅に着いて投票。
いつも思うが、不在者投票って丁寧な対応をしてくれる。
多くの人が来ているし、それ自体は良いこと。
それにしても今回の選挙はひどいよなあ。
ここに政治や宗教の話なんて書きたくもないが、さすがに今回は与野党ともに酷い。
その酷さを表現するためには個々の政治家の名前を挙げざるを得ないので、さすがに書かないが、ここまで行くと「投票に行きなくない」という人の気持ちもわからないではない。
「どうせ投票したって何も変わらない」という意見には与しがたいが、そういう人に限って、今の世の中に特に変わってほしくないと思っていたりする。
結局政府や政党のやっていることを正しく理解しようとしていないんだから、施政者側になめられている。
そんな状態で選挙をやっていること自体が問題だし、そこをうまく伝えるという大事な仕事をマスコミが出来ていないのも問題だ。
ツイッターやFacebookの情報と実際の選挙結果があまりにも違うのが、ここ数回の国政選挙で思うこと。
投票するのと意見を表明することは違うし、投票しているから政治を理解していて、投票していないから政治を理解していないわけではない。
ただ、わざわざ平日に時間を作って不在者投票に来ている人は偉いなあ（まーぶー自身は置いといて）、と感じながら、その後はトレミでせっせと走る。