小石原焼を求めて三鷹の四歩

少し前に録画したＢＳの番組で、福岡県の小石原焼というのが気になった。
特に飛び鉋のお皿が気になり、東京でも手に入らないかと思って調べたが、なかなか難しいらしい。
三鷹にある「四歩（しっぽ）」というお店にはあるかもしれないし、なかなか雰囲気も良さそうなので、出掛けてみることにした。
三鷹市下連雀といえば、今のマンションに引っ越す前に住んでいた一帯だが、駅の近くはちょっと車では行きにくい場所。
お店指定のコインパーキングを目指すが、前を走る車で満車。
10分くらい待ってようやく駐車できたが、道も狭いし、駐車場のあるような大きなビルはないし、三鷹は古くて開発の進んでいない場所だと改めて実感。
四歩に着いてみると、そんなに大きなお店ではないし、半分はカフェ。
お腹も空いているので、まずは昼食。
日替わりごはんセットを注文したしたのだが、これがバランスがとれていて、食器も素敵で、気持ちのいい昼ごはん。
十五穀米というのもなかなか良い。

買い物の方だが、小石原焼はあまり種類がなく、飛び鉋のお皿は色が好みではない。
替わりというか、刷毛目の小皿が良さそうだったので、こちらを２枚。
奥様がグラタンに使えそうな小鍋をチョイスして、買い物は終了。
これだけで今日やるべきことのすべてという感じで、あとは酒の買い出しをして、夕方少し走っただけ。
そして、夕食は新しい取り皿を使う。
ちょっと気分が変わって、新鮮に感じるとともに、食事も美味しく感じる。
今日は食に恵まれた1日。