強い風と炎天下で30キロ走ってみた

2016ランニング

1462404818040.jpg本日はみぎ姉さん企画の多摩川50キロ走。
すでにゴールデンウィークの恒例企画になっているようで、例年は羽村をスタートして、河口付近でゴールしていたようだが、それだと荷物を背負って走る必用があるので、今年は小田急線和泉多摩川をスタートし、上流は関戸橋で折り返し、下流はガス橋で折り返し、和泉多摩川駅をゴールにするというもの。
月末にウルトラマラソンを控えているまーぶーとしては、参加しておくのも悪くはない。
しかし、脛の具合は相変わらずで、50キロ走れば痛みが出るのは間違いなく、ここで痛めれば本番の完走が危うくなる。
ということで、途中参加、途中離脱、反省会のみ参加というスタイルにしてみた。
昨日の夜は暴風雨だったが、朝の段階で雨はほぼあがっていた。それでも風は相変わらず強い。
フル参加の奥様が予定通り出発するなか、まーぶーの動きは鈍い。
最近睡眠時間が短くて、朝の調子が良くないのだが、今日は特にひどい。
ようやく家を出て、多摩川に着いた時点で10時近い。
本隊は1時間近く前に通り過ぎている時間で、とりあえず上流に向かって走り、本隊が折り返して来るところを捕まえるしかない。
それにしても、暑いし風が強い。
昨日買ったモンベルのフード付きのキャップを使ってみたのだが、フードそのものは日除けとしては機能しても、風が強すぎてめくれてしまう。
ペースもキロ6分半くらいで、これだと本隊にはついていけない。
稲城大橋の手前で1度休憩して、再び走り出し、是政橋を超えて、郷土の森公園のカーブでようやく本隊を発見。
ところが、本隊はキロ6分前後のペースで速い。後でわかったことだが直前に休憩をとった後だったらしいが、とにかくついていくのがしんどい。
なんとかペースアップして一度だけ追いついたが、これが後で苦しくなる原因になってしまった。
京王多摩川での休憩の後は全くついていけなくなり、突然スマホが暴走して電話までかけだしたので、3分ほどストップしたら、本隊は完全に視界から消えてしまった。
そのまま家に戻ろうかと思ったが、それでは20キロで終わってしまうと思い、気を取り直して水道橋へ。
申し訳ないことに本隊に待ってもらっていて、そのまま和泉多摩川へ。
コンビニ休憩のあと、ここから合流した人も含めて本隊は下流に去っていったが、まーぶーは予定通り離脱。一人になってから思いつきでつけ麺を補給。
残り9キロくらいで30キロになると思って走り始めたが、ここからがきつかった。
幸い脛が痛くなることはなかったが、とにかく身体がしんどくて、途中ペットボトルを買ったり、止まったりしながら、なんとか30キロに到達。
家に帰ってシャワーを浴びると、30分ほど昼寝してようやく生き返った。
えびす・だいこくもたぶん炎天下になるだろうから、ちょっと不安。
夕方は30分歩いて、魯園菜館喜多見店に行き、反省会に合流。
いつも通りの中華で、ビール&紹興酒。
なかなかハードな1日だった。
写真は昨日いただいたお土産。
朝パンを食べた時点では、こんなハードは1日になるとは予想できなかった。

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