久々に夜ふかしをしてしまった。
もともとの原因は、宮部みゆきの『ソロモンの偽証』で、この一冊700ページ以上、3冊で2200ページにもなる大作が、図書館の予約からまとめてやってきた。
水曜日までに2冊読み終わって、木曜日から3冊目に入ったわけで、ペースとしては、金曜日中に読めばいいもの。
実際1時前に寝ようと思った段階ではまだ半分以上残っていたので、いくら先に進みたいとはいえ、寝ることを優先した。
ところが、いざ寝ようとすると、目が冴えて全く寝付けない。
実は昨日も3時くらいまで起きていた影響で、10時くらいにリビングで横になって寝てしまった。
なんとか寝ようと思ったが、どうにも眠れず、結局続きを読むことになってしまった。
そうなると今度はなかなかやめられるものではなく、結局4時までかかって最後まで読んでしまった。
なんか、「しまった」ばかりの文章になっているが、本当に結果は残念なもの。
この小説自体の論評はしない。読み応えはあったし、得るものもあった。
一方で、読みたくないと思った瞬間もある。中学生の社会を描写するのは難しいし、それができるのが宮部みゆきの凄いところ。
とまあ、こんな調子だから、何もなければ少し寝る時間を延長して、時間ギリギリに行くのも選択肢のひとつ。
しかし、運の悪いことに、今日はゴミ拾いの日。
本来は5月30日、つまりゴミゼロの日に開催する行事だが、生憎昨日は雨で中止。
そして、1日遅れの実施日となった今日はほとんど雨らしい雨は降っていない。
どう考えても、絶好のゴミ拾いの日。
普段は家を8時すぎに出て、会社には8時40分くらいには着いている。
今日の目標出社時間は8時20分だが、じゃあ20分前の7時40分に家を出ればいいかというと、京王線は各停の駅に優しくない。
結局寝不足のまま家を出たのは7時20分。駅に着いても、座ると寝そうだから立つしかない。
どうにか会社にたどり着いて、8時25分からゴミ拾い。
4月からの新しい職場だし、まずは参加することが大事。
まあ、地球環境のために頑張った、ということにしておこう。
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