一路モンサンミッシェルへ

ホテルでもあまり眠れず

昨日は11時過ぎにはベットに入り、さぞや熟睡できるかと思いきや、そう簡単にはいかない。
何せ日本だと朝の7時くらいなわけで、3時間もすると目が覚めて、以降はちっとも眠れなくなってしまった。
とはいえ、眠れないからといって焦る必要はない。
明日のバスの中でも眠れるだろうし、モンサンミッシェルでは時間に余裕がある。
最終的に起きたのは5時30分くらいで、時々スマホをいじったりしていたが、体は十分に休まったと思う。
奥様も途中で目が覚めていたようだが、それなりに眠れたようだ。
羨ましい。

朝食を食べれて一安心

ホテルの朝食は7時からだが、我々のチェックアウトは7時前で食べることができない。
ツアーの案内にも、朝食が食べられなくても、返金はない旨が書いてあるが、実際にはボックスランチが用意されていて、6時にフロントに受け取りに行く。
これ自体はリンゴがそのまま入っているようなアバウトなものだったが、アーミーナイフを持参していたので、難なく皮を剥いて食べることができた。
昨日の夜はマクドナルドでパン一つしか食べれなかったので、かなりお腹がすいた。
寝る前にその空腹を救ったのは、機内食の余りのチーズ。ちょっと濃厚で食べづらかったけど。
とりあえず朝食はしっかりと食べることができて安心。

一路モンサンミッシェルへ

その後は一泊分の荷物を用意し、7時前にはチェックアウトして、スーツケースを預けて外へ。
まだかなり暗いが、思った程は寒くない。
集合場所はギャラリーラファイエットの前ということで、ホテルからは5分程。
デパートの前の装飾が可愛くて、写真を撮っているうちに自然とテンションが上がってくる。
すでにツアーのバスが止まっているが、我々の乗るバスはこの後で来るという。
日帰り、泊まりの人でバス2台がほぼ満員という盛況ぶり。
泊まりの人は一割にも満たない少数派だが、贅沢しているようで嬉しい。
そしてバスは7時30分に出発し、一路モンサンミッシェルへ。