まずは昼食
バスは順調に走り、途中で警察に止められることも、渋滞もなかったので、1時ちょっと前にはモンサンミッシェル対岸のレストランに着くことができた。
かつてモンサンミッシェルの前に、たくさんの観光バスが並んでいる写真を見たことがあるが、現在はマイカーや観光バスは2キロ以上離れた駐車場に停めて、そこから先はシャトルバス。
我々のツアーは昼食つきなので、まずレストランへ。
同じバスに乗っていた37人揃っての食事。
オムレツは食べ応え無し
この食事については、あまり事前に情報を得てなかったが、最初にドリンクを注文して、オムレツ、メイン、デザートと続く。
ドリンクがメインを食べ終わる頃に届いたのにはまいったが。
まずはオムレツ。
モンサンミッシェルといえば、プーラおばさんの巨大オムレツが名物で、島内のレストランでは15ユーロくらいするが、とりあえず食べれればいいくらい。
見た目は結構美味しそうに見えるのだが、中身がフワフワというか、スカスカというか、食べ応えは無い。
味も薄くて、塩胡椒をしっかりしないと、食べにくい。
まあ、とりあえずパンと一緒に食べて、普通には味わえたかな。
ビールを飲んで、調子が出て来た
メインはポークカツレツとキッシュで、フランスに来てからようやく料理らしいものを食べた感じ。
この途中でようやく来たフレンチビールはクローネンバーグ。
フランスはあまりビールのイメージはないが、やはり麦の国、味わい深く美味しいと感じる。
やはり旅の楽しみはお酒も大事で、シードルに続いてビールを飲んだことで調子が出てきた。
ここで改めて自分の周りにいる人を見てると、我々がかなり年配の部類に入る感じ。
やはり新婚旅行や、女性のグループや一人旅なんて人がほとんど。
昼食は2時に終了。
食事中もモンサンミッシェルは見えるし、レストランのテラスから写真をとることもできるが、やはり早く上陸したいもの。
いよいよシャトルバスに乗って向かう。
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