ギャラリーラファイエット

ギャラリーラファイエットで屋上からの眺めを堪能

パリ最終日も残すところあとわずか。
食事をしてホテルにもどるのを６時すぎだとすると、残る時間は１時間ちょっと。
もう遠くへは行けないので、最後まで足を踏み入れてなかった、ギャラリーラファイエットに入ってみる。
初日に閉店前に通ったし、モンサンミッシェルに行くバスはこの前から出た。
パリへ戻ってからも行く機会はあったが、どうも高級店というイメージでパス。
旅行会社経由でもパンフレットを渡されてたり、日本人のデスクがあったり、免税手続きが楽だったりという点は、あまり利点としては感じていなかったこともある。
それでも、一応ヨーロッパ最大の百貨店ということなので、最後の訪問地点となった。
まずは屋上に上がってみたが、ここから見える景色だけでも来る価値があった。
オペラ座の目の前だし、エッフェル塔もよく見える。

パリの観光はすべて終了

なんかすっかり馴染んだパリの景色だが、これで本当に見納め。
しっかり目に焼き付けて、売り場へ。
高級店ということで敬遠していたが、文房具売り場やパリ土産の売り場は充実。
結局何も買わなかったけど。
ここの楽しみは、吹き抜けの部分の装飾。
ガイドブックにも出ていて、これだけは見ておきたいと思ったが、上の階の売り場からは見ることができなくて、３階でようやくみることができる。
確かにすごい仕掛けだ。
たかが百貨店、されど百貨店ということで、これもしっかりと目に焼き付けることができた。
これでパリの観光はすべて終了。
パリをしっかり見るのは３日では少ないかと思ったが、最後はもう充分という感じ。
なんかずっとスリを気にしていた感じで、結構グッタリ。
あとは夕食を食べて、ロワシーバスに乗るだけ。