異国の手続きはしんどい
パリ市内の渋滞があったものの、ロワシーバスは1時間ちょっとで空港へ。
まずはチェックインだが、奥様がすんなりできた機械でまーぶーがやると、何度やってもチケットが出てこない。
係の人の指示に従い荷物を預ける窓口に行ってようやくチケットが出てくる始末。
やっぱり異国での手続きは難しいなあ。
その後の出国審査はすんなりで、荷物検査でなんとも嫌な感じの女性に上着を脱げだの、ベルトをとれだの言われたものの、出発の2時間前には搭乗口に到着。
まあ、あれだけ早くパリを出てきたから当然なんだけど。
ユーロを使い切る
お次は残ったユーロを使い切ること。
行きの機内ではやたらと喉が乾いて、お腹が空いたので、まずは自動販売機で飲み物を購入。
自動販売機利用したのは最初で最後。
この段階で残った15ユーロくらいで最後の買い物をするわけだが、チョコレートやキャラメルを買って、結局77サンチームを残すことに。
席のトラブルは解決
ここでようやくカウンターに人が出てきたので座席の指定を受けると、何と奥様と全然別の席。
12時間近いフライトをどうするかと思うと、しばし呆然。
しかし機内に入ってみると、思わぬ展開。
まーぶーの席は前に誰もいない2列席という条件の良い物だったが、となりはフランス人の若い母親で、小さな子供を連れている。
この子供が暴れだしたら大変だと思っていたら、向こうも日本人のおっさんの横は嫌だったらしく（実際は子供を含めて２席使いたいようだが）、キャビネアテンダントに何やら言っている。
しばらくすると、連れの有無を聞かれた上で、席の移動のご提案。
移った先も2列席で、奥様と二人だという。
おかげでトイレの気がねなく過ごせることになった。
エールフランスの機内はしんどい
そんな幸運もあったが、我々の席だけAVの機械が故障しているのには参った。
スマホの音楽を聞いたり、ネクサス7で読書をしたりしながら、なんとか時間をつぶす。
結局帰りも日本航空ではなく、エールフランスの飛行機だったので、機内食も似たような感じ。
トイレにすぐ立てる安心感が最も大きく、スマホの音楽で時間をつぶしながら、ほぼ予定時間午後7時30分に成田に到着。
日本は快適
その後のことはさすがに日本。
帰国の手続きもスムースで、1時間後には預けていた車の前に到着。
道も空いていたので、コンビニに寄っても10時には家に到着。
まずは荷物の片付けもそこそこに、買ってきたカップラーメン、おにぎりと発泡酒。
やはり日本の食べ物は美味い。
その後風呂に入ると、すぐに眠たくなってきた。
パリの時間だと午後4時だから、飛行機で寝てない分寝付けるとして、朝まで眠れるだろうか？
明日はスワロを受け取り、選挙もある。
ぐっすり寝たいなあ。
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