鶴齢（純米吟醸）

今日は特にこれといった出来事なし。
普通に仕事したサラリーマンらしい１日だった。
ということで、火曜日に買った日本酒の話。
始めて三鷹の宮田酒店に行った。
ここは同期の日本酒仲間の御用達のお店であり、一度は訪れてみたかった。
三鷹の東八道路沿いは、前に住んでいたところの近くでもあり、今でも買物に行くが、中央線より北に行くのは久しぶり。
行ってみると、分かりやすいし、駐車場もしっかりしている。
入ってみると、お酒の陳列が丁寧でわかりやすい。
籠屋は２階に雑然と置いているし、小山酒店はかなりごちゃごちゃしている。
そういう意味では品ぞろえは小山酒店ほどではなく、籠屋よりはちょっと多いかもしれない。
日本酒は奥にあり、じっくり選んでみる。
できれば、これまでに飲んだことのない酒を飲みたいと思い、選んだのが鶴齢。
新潟の酒ではあるが、決して淡麗ではない。
春さきに買った雑誌の日本酒特集では、純米部門でかなり上位にあったが、飲まずじまいだった。
純米吟醸で３０００円弱というのも、買物として一番リーズナブル。
この日から３日連続１合ずつ。
なかなか美味い。
米の味がしっかりしつつ、重くはない。
どちらかと言えば甘口だが、べとついている感じはせず、口の中で美味さが広がる。
吟醸っぽい上品さもある。
かなり気にいった。
この蔵はなんでも飲めそうな気がする。
とりあえずこの１週間はこの１本を楽しもう。