第72回奥多摩渓谷駅伝競走大会

今日は奥多摩渓谷駅伝の応援。
この大会は箱根駅伝の次に長い歴史があるという、伝統の大会。
しかも男子はキロ４分で走らなければ繰り上げスタートになってしまうという、厳しい大会。
もちろん、まーぶーにそんな走力はなく、補欠になることすらなく、応援部隊として参加。
昨日に続いての早起きで、５時４０分に家を出て、東青梅に着いたのは８時。
まずはスタート地点の青梅市役所に行くわけだが、その後電車で移動。
男子は奥多摩まで往復する約４４．４kmを６人でつなぐわけだが、各中継点まで行くには電車しかないし、この区間はだいたい３０分に１本の運転。
そのことはこの間の高水三山の登山で経験すみ。
まーぶーの担当は、２区から３区、４区から５区の中継となる、古里中継所。
３区、５区のランナーとともに古里駅に降りたわけだが、大学生チームを中心になんとも言えない緊張感。
陣地を作って３０分もするとトップのチームやってくる。
上位４チームのうち３チームが拓殖大。
２区の最後はとんどもない上り坂だが、軽い足取りで上ってくる。

我がチームのランナーも予定どおりやってきたが、かなり疲労困憊。
それでも無事襷リレーを行ったが、この中継所で５チームが繰り上げスタート。
間に合わなかった最後の一人は見ていてかわいそうな感じ。
そこから２０分程度でもう４区のランナーが折り返してくるが、ここは最後が下りなので、どのランナーもものすごいスピード。
我がチームも２０代のランナーが元気よく飛び込んでくる。
この中継所の繰り上げが２チームであることを確認して撤収し、東青梅へもどる。
電車では奥多摩からのもどり、御岳組とも合流し、無事に襷をつないだ６区のランナーを東青梅の駅前で見ることもできた。
我がチームは３時間弱で無事ゴール。
女子チームも快走を見せ、初参戦となった大会は無事終了。
最後は暑いくらいの天候は、走りやすそうで、素晴らしい大会となった。
その後は立川に場所を移しての反省会。
走ってもいないのに生ビール５周。
昨日に続いて中味濃い１日。
明日が心配。