足摺国際ホテル

夕方５時すぎには本日の宿泊場所となる足摺国際ホテルに到着。
計画がいいかげんだった割には、なんとか明るい時間にたどり着くことができた。
とはいえ、ここは誤算がいっぱい。
まずは足摺岬を誤解していた。
もう少し賑やかな街があると思いこんでいた。
夜にちょっとした乾杯をするためにコンビニに寄ろうと思っていたが、スリーエフしかなかったので、寄らずじまい（それにしても、高知県にはなんでこんなにスリーエフが多いんだろう？）。
足摺岬にはそんなものはなく、結局寝る前はホテルの自動販売機で高いビール。
ホテルそのものも、道後温泉のほうなわけにはいかず、ちょっとしょぼい。
まあ、当然といえば当然で、ホテルの方はみんなフレンドリーなんだけど。
あと、団体客には参った。
お風呂でも大きな声で騒いでいるし。
この団体は翌日の朝ごはんからお酒飲んでるしなあ。
まあ団体の旅行なんてこんなもんだろうけど。
お風呂そのものは普通だったが、太平洋に面した露天風呂は気持ちよかった。
荒れ狂う太平洋と嵐の中の露天風呂なんて、なかなか入れるもんじゃない。
夕食も、まずはカツオのタタキを実演するとことから始まり、海の幸中心のメニューはなかなか美味しい。
日本酒も、利き酒セットとして、藤娘、土佐鶴、司牡丹と飲めて満足。
まあスペックは本醸造くらいだろうから味はどうということはないが、雰囲気で十分に酔えた。
とにかく雨の中四国最南端を目指したこの日はかなりの疲労。
もちろん爆睡。