連休合間に小笹屋竹鶴

連休の合間の出勤は微妙だ。
世間的にはお休みモードとはいえ、電車はさほど空いてなかったし、職場には休んでる人はほとんどいない。
でもやっぱり仕事ははかどらないなあ。
一番気になっているのは明日の状態。
すでに歩いていて痛みを感じることはなく、たぶん明日走っても問題ないなろう。
とはいえ、これまでに故障というものを経験したことがないし、万が一ということもある。
加えて、１２日も走らなかったのは、本当に久しぶり。
何キロ走るか決めてないが、はたしてどんな状態になるのか、ドキドキもの。
そのことをどこまで仕事中に考えていたか自分でもよくわからないが、会社を出たのは１０時すぎ。
今日の夜は奥様がトラックに走りに行ったので、家に食べるものがない。
一瞬牛丼で済ませてしまおうとも思ったが、それではちょっとさびしい。
連休の合間に働いてるんだから、美味い日本酒が飲みたい。
ちょうど昨日封を切ったのが、小笹屋竹鶴。
広島のお酒だが、雑誌などでも評判がいい。
昨日開けてみたのだが、ちょっときつかった。
そもそも原酒だし、米は雄町。
雄町には独特の渋みというか、えぐみがある。
それがもろに出た感じだが、どうやら燗にすると相当美味いらしい。
そうなると、今日は燗にして飲みたい。
スーパーで総菜を調達して、ビールの後にいただく。
しかし・・・・
かなり熱燗にしたけど、やっぱり渋みが強い。
熱燗だけに、それだけできつい感じがしてしまうのかもしれないが、やっぱり向いてないかなあ。
そのあとでぬる燗にしたらいい感じだったけど、それは熱燗との比較のような気がする。
原酒そして雄町というものの難しさを感じた。
となると、あとは肴との相性かな。
いずれにせよ、このお酒が明日の解禁ランの前祝いになればいいな。