途中カーナビにとんでもない道を指示され、名古屋市内の高速をウロウロしながらも、伊勢を出て4時間後の5時50分に下呂に到着。
この宿もインターネットのホームページで予約したのだが、ネット上の表現がうまかったので、現実とのギャップが不安だったが、着いて現物を見て一安心。
飛騨家具を中心にとても落ち着いた雰囲気。
部屋もうまい具合に改装され、和室に板の間がたしてあり、そこにソファがあるのでとてもくつろぐ。
昨日みたいな液晶デレビではないが、映るだけいい。
(そこで見たのがアジアカップ3位決定戦で日本が一人少ない韓国から1点もとれないという内容であることにはガッカリだが)
また、電話がダイヤル式というのもご愛嬌。
食事の前に温泉に30分だけ行ったが、ガラス張りの大浴場で眺めはいいし、何せお湯が無臭なのに体にまとわりつく感じでいい。
これは女性なら美容に良さそう。
実際奥様も大絶賛。
夕食は昨日が海の幸だったところから一転して、今日は山のもの。
特に椎茸の苗木が一本まるまるあり、ここから直にちぎって焼く。
面白くってついついとってしまいたくなる。
焼物は飛騨牛が中心。
岩魚等他にも食べ物が充実しており、大満足の内容。
食後には貸切露天風呂に行ったが、大浴場と泉質が違うのかここはいまひとつ。
まあ、サービスだからいいか。
そして、翌朝も大浴場で朝風呂を楽しんで終了。
もちろんそこそこ贅沢であるが、隣がもっと高級な宿であることからすると、我々には身の丈にあった居心地のいい宿であった。
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