スマホで確定申告

2025日記

2023年は確定申告不要だった

新しい1週間が始まってしまった。
とにかく気が重いが、とりあえず仕事をするしかない。
しかも書くべきようなことは何もない。
ということで、今日のお題は確定申告。
まーぶーは普通のサラリーマンなので、確定申告というものにはあまり縁がない。
マンションを買った最初の年は確定申告をしたし、奥様が歯の治療で医療費をたくさん使った年に、医療費控除の還付金を狙ったことがあったが、本格的に確定申告をしたのは山陰に行ってる間マンションを賃貸に出していた2019年から2022年。
2022年は東京に戻った年で、ここで確定申告は終了したから、2023年は確定申告をせず、当面無縁だと思っていた。

2024年はスマホで確定申告

それが2024年は急遽確定申告をすることにした。
理由はふるさと納税。
最近はビールとかお米とか種類が限定されているので、自治体の数も5つ以内に収まっており、いわゆるワンストップ特例申請というもので対応できていた。
当然2024年もワンストップ特例申請だけで終了するつもりだったが、なぜか12月に寄付した最後の数千円だけが漏れていた。
まあその程度のものだから、ここはただの寄付と諦めることもできたのだが、確定申告をすれば問題ないということに気づき、最後に寄付をした自治体に、改めて領収書の発行を求め、確定申告に臨むことにした。
最近の確定申告はスマホでも簡単にできるという。
そんなことに安心して、会社からは源泉徴収票だけをもらって、手続きはほったらかしていた。

期限前日の3月16日に取り組む

そうこうしているうちに、気づけば確定申告の期限3月17日が近づいていた。
何のことはない、取り組んだのは期限前日の3月16日。
マイナンバーカードを手元に持って手続きをスタート。
ここですっかり勘違いしていたことがあった。
てっきり領収書を見ながら入力するものなのかと思っていたが、自分が使っているふるさと納税の業者のサイトからデータをダウンロードし、e-taxのサイトからアップロードすれば、データの入力は完了。
あと必要なのは源泉徴収票のデータを入力するだけ。
なるほどこれだけなら実に簡単だ。
しかしそう簡単にはいかない。
今回の手続きの間に、何度マイナンバーカードをスマホにかざしたことだろう。
そしてあと少しで完了かと思えば、最初からやり直しだったり。

2025年は確定申告するのか

一応指示通りにできたといえばその通りなのだが、あまりにもやらされてる感があって、これが詐欺なら簡単に騙されそう。
便利なようなそうでないような。
正直終わった時の感想は微妙。
メーラーにはたくさんのメールが来ているし。
それとこれはそもそもふるさと納税の問題なんだろうが、ワンストップ特例申請なら還付されるのは全て住民税。
ところが確定申告すると、所得税として還付金が振り込まれ、残りは住民税から控除されるという仕組み。
仕組み上仕方ないといえばそれまでだが、なんとなく気持ちが悪い。
2024年は確定申告を利用したが、2025年はどちらになるだろうか。
確定申告をやることを前提にすれば、領収書を取っておく必要もないし、寄付の都度ワンストップ特例申請の入力をすることも不要になる。
まあどっちでもいいけどな。

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