関東ふれあいの道(東京第2回)鳥のみち

関東ふれあいの道

15256440329080.jpg城山から陣場山までのルートは2度通っている。
最初は同期の登山で、小仏のバス停から景信山経由で陣馬山に行き、陣馬高原下からバスで高尾駅。
2度目は独りで北高尾をフラフラ歩いた時に、陣馬山から景信山経由で城山に着き、そのまま高尾山経由で下山した。
なので、特に目新しいルートではない。
登山者も多いから、そうそう走るわけにもいかず、基本は早歩き。
すぐに小仏峠に着くから休憩なし。
そこから20分程度で景信山に到着。
ここも大勢の人が休憩している。
ザックを下ろして休憩し、おにぎりを食べたのだが、ついでに飲んだドリンクの減りが早い。
ペットボトル2本しかないのでちょっと不安。
休憩後出発したつもりだが、本来の撮影ポイントである「景信山山頂の標識」は別の場所にあり、今度こそ撮影。

15256440523961.jpg今回は通りがかりの人に撮ってもらう。
人が多すぎて、自撮りはかえって不自然。
景信山から陣馬山までは約6キロ。
特に大きなアップダウンもない。
相変わらず登山者も多いので、たまにしか走れないが、それで丁度いいくらい。
大きく体力を消耗することもなく、1時間くらいで陣馬山に到着。
そして、ここも大混雑。
ここは登山をしなくても車で来れるところだから、当然と言えば当然。
おなじみの馬の写真を撮り、周囲の景色を眺める。
最初に来た時の写真なんか、周りも真っ白だった。
2回目も陣馬山に来たときは天気が悪かったと記憶しているので、こんなに景色が良いのかと驚くくらい。
ここでのんびりというのも悪くないかもしれない。

15256440658462.jpgまずは休憩をとって、持参した最後のおにぎり。
そして、このあとをどうするか再度検討。
このまま和田峠まで行っても2時前で、そこから陣馬高原下まで歩いてからバスの乗れば、高尾に3時くらいには着けるだろう、
ちょっとあっさりし過ぎなような気もするし、陣馬高原下までの道はあまり楽しくなかった記憶もある。
バスも混んでいるだろうし。
一方で、久しぶりだからこの程度でいいような気もする。
下山後の風呂についても考えたいところだが、先へ進めばその余裕はなさそう。
もうひとつの問題として、さらに進むとなれば水分補給は必要で、残りはペットボトル半分。
陣場山の売店ではペットボトル250円と出ていて、買うかどうか迷ったが、結論は和田峠にすることにしてひとまず出発。

15256440787653.jpg和田峠までは10分ちょっとで到着。
ここに来た記憶はない。
最初に来た時、ここを通ってバス停に行くはずが、道を間違えたような気がする。
ここは有料の駐車場があり、売店も営業している。
ペットボトルの水は100円なので購入。
陣馬高原下バス停まではここから3.7キロあり、やはり行きたくない気分。
また、関東ふれあいの道の看板を眺めているうちに、先に進むしかないような気がして、「3 富士見のみち」に進むことにした。
「陣場高原下 ~ 和田峠~ 醍醐丸 ~ 生藤山 ~ 熊倉山 ~ 浅間峠 ~上川乗」という14.7キロだが、和田峠からは約11キロ。
途中標高1000mを超えるところもあり、和田峠との高低差は300mくらいか。
2時間半くらいで歩けば、上川乗のバス停には4時30分くらいには着けるだろうか。
この時点では上川乗バス停の時刻も全く調べてないが、なんとかなるだろう、くらいの軽い気持ちで再スタート。

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