ふれあいの道(神奈川第3回)(10)太田道灌・日向薬師のみち

関東ふれあいの道

1462664205307.jpg国道246号沿いのふれあいの道の看板からスタート。
このコースには山や峠というものがなく、きっと走りきれるだろうと甘く考えていた。
しかし、こういう田舎道が曲者。
景色は面白くないし、なにせ暑い。
高速道路の脇を通ったり、みかん畑の中を通ったりするが、正直退屈。
長福寺、比々多神社、上粕屋神社といったスポットも特にこれといった特徴もない。
気付けばちょっとした上りでも歩くようになっていた。
今日は荷物を背負ってはいるが、この調子だとえびだいが心配だなあ。
途中の自動販売機では水を買ってグビグビ。
もっと早い段階で給水すべきだったか。

1462664218386.jpgこのコースの撮影スポットは太田道灌の墓。
上粕屋神社から120メートルほどを往復。
太田道灌の墓も人がいないので、当然のように自撮り。
太田道灌といえば、江戸城を築城したとか、風呂場で暗殺されたとか、その程度のことしか知らず、あまり知識がない。
日本史を専攻しなかったせいもあるが、どうも鎌倉幕府以降の関東の歴史は苦手だ。
このあたりの城のイメージもわかないし、この間の足利学校も正直よくわからなかった。
太田道灌も足利学校で学んだことがあるらしい。
もう少し勉強しないといけないな。

1462664229199.jpg上粕屋神社から産業能率大学を経て、日向薬師に向かう。
時間的にも12時を超え、お腹も空いてきたし、今日どこまで行けるか不安になってきた。
暑さに負け、日向薬師へのダラダラの登り坂に耐えきれず、距離標識の減らないことにイライラするという、まずい展開。
このコースのゴールは日向薬師のバス停で、(16)お大山参り蓑毛のみちの起点でもあり、順調に行けば次回はここからスタート。
あと少しでバス停というところで、右に行くと日向薬師の標識。
ここでわかったのだが、日向薬師そのものは(10)太田道灌・日向薬師のみちではなく、(11)順礼峠のみちにある。
ということで、バス停はパスして、このコースは終了し、日向薬師へ。
かなりバテているので、この先不安だなあ。

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