今日から「えびだい」を振り返ってみよう。
【スタートまで】
スタートは三保神社前を5時30分。
バスを降りて、受付会場の三保関文化交流館1階で受付を済ませ、持ってきたお土産を渡す。
大きな声で「○○さんからお土産いただきました」の声と拍手。
ちょっと恥ずかしい。
2階に上がって、腰をおろしてゼッケンをつけ、ボトルポーチに荷物をつめる。
アクエリアスの入ったボトルは後ろにセットするのだが、その横に100均で買ったポンチョを挟み、前のポケットにはスマホ、ジェル、ロキソニン、絆創膏、干し梅で、デジカメはポケット。
キネシオテープの無料サービスをやっていたが、すでにテーピングをしてタイツを履いているので、ここはパス。
出口で、ブログを通して知り合ったヒッキーさんに会い、ご挨拶。
まーぶーは基本的にはレース中に知らない人と話はしないから、極めて珍しい。
外に出て荷物を預け、トイレに行ったあとは、三保神社で完走祈願。
主催者のあいさつと、選手宣誓?(ご夫婦で参加の方があいさつ)があり、カウントダウンの後で、定刻通りスタート。
そして1回目のブログ書き込みは、タイマーで送信。
【14km(片江エイドまで)】
まずは三保湾を左にのぞみながら、のんびりと走る。
前方を見ると、すでにかなりの列で、やはりウルトラでも速い人はいっぱい。
(リレーのスタートは30分後だから、リレーの人ではない)
気温は思った以上に暑く、このままだとどこまで気温が上がるか心配な一方、いつから雨になるかも気になる。
あとの問題はシューズ。
結局インソールだけ元の靴に入っていたものを使ったのだが、走ってみて特に違和感はなく、このまま行けそうだ。
前方に境水道大橋が見えるのだが、当然そこには行かずに、5キロを少し過ぎたあたりで右折して日本海側へ通じる道へ。
するといきなりの上り坂。
後半にスタミナを温存するために、ある程度の傾斜があれば歩く主義なので、ここもすぐに歩き出す。
ただ、それほど激しい上りでもないので、この程度のアップダウンはむしろ歓迎で、2キロほど走ると、海が見えてきた。
左折して日本海沿いの道を走るが、ここは細かいアップダウン。
10キロの標識があり、順調に走れていることを確認すると、フェリーが見えてきて、やがて最初の七類ASで、ここは食べ物なし。
ウルトラマラソンといえば、当然のようにコーラで、食べ物はなくても各エイドに梅干しくらいはあるので、軽くつまんでみる。
食べ物のないエイドは2分滞在の計算だが、まだ疲れてないので52秒でスタート。
七類から先も軽いアップダウンがあるのだが、後ろから猛然と抜いていくランナーがいる。
30分遅れでスタートしたリレーの先頭だ。
彼らはさすがに歩かない。
この先もリレーのランナーには次々と抜かれていく。
そうこうしているうちに片江ASへ。
ここが初めての食べ物のあるエイドだが、基本はパンで、一袋に6つ入ったタイプの小さいもの。
あんこ、クリーム、チョコレートの3種類で、これはその後も何回か食べたなあ。
というか、このウルトラマラソンの主食と言える。
食べ物のあるエイドは3分を想定していたのだが、ここでは3分26秒で、ブログの記事投稿のためにスマホを操作する時間も考えれば、まずまずかな。
【23km(笠浦エイドまで)】
片江からも細かいアップダウンの道が続くが、ほぼ歩かなくてすむレベルで、逆に退屈な場所。
たのみは時折見える日本海の風景。
日本海を見ることは機会が少ない。
昨年見た富山の海や、京都の北の方とも違う。
この先には隠岐の島があるのだろうが、なんとものどかな漁村の風景という感じ。
暑さはそれなりに厳しいだけに、こうした景色の癒しがないと、どうしても歩きたくなるのも問題。
菅浦のエイドは2分予定のところ33秒で通過し、お次の笠浦はこの大会で最も充実したエイド。
まず、コンビニタイプではない握ったおにぎりは後にも先にもここだけ。
何よりうれしかったのはスイカ。
暑かったからたくさんパクついてしまった。
イカを煮たものや、味噌汁もあり、かなり美味しくいただいた。
地元の人の雰囲気も良くて、予定3分のところが5分9秒とちょっとオーバーだが、まあこの程度は仕方ない。
ここでも3回目のメール投稿。
その2へつづく
2016えびす・だいこく100kmマラソン完走記(その1)
【ダイエットログ】
体重 | 63.8 |
体脂肪率 | 15 |
朝食 | 納豆ごはん★味噌汁☆和三盆クッキー |
昼食 | ミニかき揚げ丼☆おろしそば[たまの里] |
夕食 | カレイからあげ☆刺身★肉野菜炒め☆淡麗2.3★冷酒1.2☆パルム |
おやつ・夜食 | |
摂取カロリー | 2416 |
消費カロリー | 3010 |
体調 | 3:普通 |
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